『ハーメルンの笛ふき男』作 ロバート・ブラウニング 訳 長田弘
『ハーメルンの笛ふき男』はドイツの街ハーメルンで13-14世紀に起きたとされるできごとについての物語です。15世紀からさまざまな形で伝承されてきた中でもっとも有名な1つが、ロバート・ブラウニングが書いたものです。それが元になった絵本を詩人の長田弘さんが翻訳されました。子供にむけて描かれた絵本ですが、大人も何かしらの教訓を得られるであろう作品。
ネズミの大繁殖で悩まされていたハーメルンの街に現れた笛吹き男パイドパイパーが、大量の金貨と引き換えにネズミの退治をするという話を街の市長に持ちかけるというあらすじです。
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