カップル成立!

 普段からどんな仕事をしているかと言われると、ひたすら体調管理となるわけだけどそれなりにリハビリの仕事はしている。経験したことがないので普通のリハ医が何をしているかは知らないけど。自分なりのリハビリテーションというものは新競技なので、生活動作で引っかるところの動作を組み立て直すところから始まる。フォームの改造だ。解剖学的にカップリングされる動きをまとめていき、無理のないスムーズな動作を組み立てていく。これは全身でやらないと齟齬が出る。マラソン選手だって指先とかから動きを組み立てていくのだから当然だろう。誰もしていない動きがあるならむしろチャンスで合理的に組み立てられたらきっと面白い発見がある。ただ、ものすごく時間がかかる作業なのである程度かたまりをつくってやっている。まだ言語化はできていない。当然、発達(?)による個別性があるので試行錯誤するところもある。そういうところは徐々に詰めていく。まだ完成はしていないがどこがスムーズでないかは何となく分かる。記録を積み重ねていけばいつかエビデンスができていくのだろう。しかし独りでやるには余りにも量が膨大だ。

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