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パズル系ローグライクのアイデア

ゲームのアイデアを投稿しとく

ローグライクだ。

ローグライクの斬新なアイデアはいくつも考えているが、これもその1つ。

斬新ルール:移動するのにアイテムを使う

風来のシレンではなく、Slay the Spireのようなゲームを想像してほしい。1マス1マス重要な意味を持つ。普通のローグライクは移動にコストが掛からないが、今思いついているローグライクはコストが掛かる。
何か持っているアイテムを1つ消化しないと道が作れない。

宝箱のマークがあるが、道がない。道を作るのには持っているアイテムを使う必要がある。使うアイテムより獲得したアイテムの方が良いものならこの投資は成功したものになるが、宝箱からつまらないアイテムが出てくるかもしれない。そんな感じ。

全てのアイテムはカード

アイテムと書いているが、すべてはカードになっている。

結局デッキ構築系ローグライクが面白いのだ。

麻雀の役のようになっていて、弱いカードや強いカードというのはあまり存在しない。他に持っっているカードによって話が違ってくる。1つでは弱いカードも3枚集まっていると強力になったりする。

つまり、麻雀をローグライクでやろうやって感じかもしれない。


最初から強いカードばかりの手札

ローグライクは基本レベル1の弱い状態から始まるが、このゲームはめちゃくちゃ強い状態から始まる。選り取り見取りだ。でも移動するのにアイテムを使うので、どんどん弱くなっていく。これがやりたいのだ。最後にいるボスまでにどれだけ強い状態を保っていけるか、みたいなゲームになるだろう。

少し別のゲームのアイデアになるが、逆にレベル99からスタートして一匹モンスターを倒す毎にレベルが1下がっていくローグライクというアイディアも昔考えていたことがある。できるだけ敵から逃げまくるゲームだ。これは風来のシレンのようなマップでいい。タイムアタックの要素を加えれば面白いはずだ。


断捨離

たくさんアイテムを持っていてローグライクがスタートする。

例えばカード100枚を持ってスタート。ボスまで直接進んでいくと手札は30枚ほどになっている感じだ。(つまり、70回カードを消費して道を作る)

どういうカードで最終的に戦うのか。これはプレイヤー次第になる。途中でカードを獲得することもあるし、瞬間的に使える消費アイテムもあったり、罠があったりしたら無限に面白いだろう。当然店もあるし、リスクもあるが泥棒もできる。


将棋で例えると大駒を捨てる感覚

私は将棋が得意なゲームの1つだが、将棋が強くなると大駒をあっさり捨てることができるようになる。飛車や角なんてどうでもいいのだ。

このローグライクもそういう見切りができるようにしたい。最初からずっと助けてくれた強力なカードも最後では捨てるのだ。これが気持ちいい。

つまり、ローグライクはタイムアタックとの相性が良いので、強力なアイテムをどこで捨ててスピードを優先するかという遊び方ができるのだ。


以上

テキストベースでどれだけ内容を書いても何も伝わらないと思う。私の個人的なメモなので、まあいいかw

こうやって何度もアイデアを考えることで、良いものになっていくんやろな。