いちごジャム記録2022③庄内産×砂糖50%
「庄内」とは、山形県における海沿い地方です。
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前回
続けて作りました。第三弾です。
今度こそバラ詰めいちご🍓をゲットしたい。
ゴールデンウィーク明けの平日、月曜の朝イチを狙って直売所に行きます。ありました、バラ詰め箱。
む。あんまり安くなってないな……。
昨年はもう200円くらい安かった気がします。
昨今はなにもかもが値上げされているので、ハウス暖房費用などに影響があるのかも。まあ山形県は寒冷地ですし、名産地並みの安さにならないのはしかたありません。
いいんです、激安いちごだけで作る必要はありません。趣味だから。色彩百花ガチャで三毛縞斑に諭吉を溶かしたことを思えば安い安い…ハハハ……
今回の内訳はこちら。
1
いちごを洗って、ヘタを取ります。
好きな大きさに切る。(別に切らなくてもいいんですけど、丸ごと煮るといちごをパンになすりつけてる感じでちょっと塗りにくいので好みで切ってます)(今回はかなり小さめ、4〜6分割)
2
砂糖を計ります。
いちごが700g(端数はつまみ食いして調整)。前回あやうく吹きこぼれそうだったので、ちょっと減らしました。吹きこぼれないように弱火にすると、煮上がりまでの時間が長くなっちゃうんですよね。ジャムは一気に煮た方が美味しいので…
砂糖しっかり入れた方がジャムっぽくなるのでは?と考えたので、今回は思い切って半量の砂糖にします。
どうなるかな。
3
放置しておくと、いちごから赤いきれいな果汁が出てきます。
水分が出てきたら火にかけます。今回は昼前に砂糖をまぶして、夕方5時半頃に火にかけました。
4
強火で煮ていきます。短期決戦。
アクが減ったらレモン汁を入れてますが、未だに最適なタイミングがわかりません。最初に入れた方がいいのかな…
別の鍋を使って、隣のコンロでジャム用びんを消毒します。
5
いい感じになってきました。
ジャム液を一滴、冷水を入れたコップに落とします。途中で散ることなく、クラゲみたいにプワッと広がって底に落ちたら煮上がりです。
15分過ぎたあたりから焦り出して何度もテストしちゃいます。一刻もはやく焦げない程度に煮詰まってほしい!
いい感じになったら、火を止めて、瓶詰めします。
6
いつもの瓶詰め→半分くらいの高さの水量で煮沸→蓋をしっかり閉めて、完成です。
完成
イチゴ3パック弱で、このくらいのジャムができました。
150〜200ml程度のジャム瓶×3本。
けっこう甘めです。
味見してすぐ、おっ甘いな?🤔と感じるので、個人的には前回(47%くらい)の方が好みだな〜、と思った…のですが。
しっかり冷やすと、これはこれでありでした。
これまでの砂糖控えめでは見られなかった、ジャムらしいとろみがクッキリついてます。
しっかりゲル化していますね。
パンにも塗りやすいです。
これは、砂糖をもっと増やすことで、ジャム度が上がっていくのでは!?(好みだけならここまで甘くなくてもいいんですけど、ゲル化してて楽し〜嬉し〜!)
アオハタのレシピは果物重量に対し砂糖量75%でした。さすがにそこまで増やす勇気はないのですが、もう少し踏み込んでみようかな。
では、次回があればまた記事にします。
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書きました
楽しいことに使ったり楽しいお話を読んだり書いたり、作業のおともの飲食代にしたり、おすすめ作品を鑑賞するのに使わせていただきます。