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高屋敷稲荷神社【たかやしき いなりじんじゃ】

宝永(1704~1711)の頃、凶作が続き里人たちは困り果てて天皇から3年間の税の免除を受けました。
その時に衣食住の自給自足を念願し、京都から奉遷したのが高屋敷稲荷神社の起源だそうです。

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現在は朱塗りの鳥居が100基ほど連なっていますが、戦前は4,000基程が、直線距離で2kmほど離れた舞木駅まで連なっていたそうです。
さぞや見事な眺めだったでしょうね。

神社の裏手には御神石【ごしんせき】という大きな石が有ります。
願いが叶う磐座として昔から信仰の対象となっていたようで、直に触れて霊力を受けることができます。

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高屋敷稲荷神社【たかやしき いなりじんじゃ】
福島県郡山市白岩町高屋敷277-2

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