【実用】読書のコツ

どうも風追い人です。
今回は普段余り本を読まないけど、
何かビジネス書や実用書等を読んで知見を広げてみようかなと
思った時に役立つノウハウをまとめてみました。

ちなみに個人的には読書で一番大事なのは自分自身の好奇心や興味であると思っています。
これらを満たす為に本を読む時が一番効率良く本の内容を把握できる為です。

以下、本文

読書のコツ
・本の探し方
 コツ1
 ・慣れるまでは自分の興味や好奇心を満たせそうな本を
  探して読んでみる。
  どんな名著もためになる本も面白く読めなければ身につかないし、
  苦痛でしかない。
  それぐらいなら娯楽として小説やライトノベルを
  どんどん読んで読書に慣れた方が良い。
 
 コツ2
 ・ニュース等で話題になっていたり、
  興味があるテーマを扱っている本を探してみる。
 
 コツ3
 ・そこそこ幅広いジャンルを網羅した少し大きめの本屋で
  様々なジャンルの本棚にある本の背表紙を
  横断的に流し見でどんどん見て回る。
  ジャンルを跨って色々な本棚を短時間で見て回る。
  そこで気になる本があれば立ち止まって、本を手に取り、
  チェックしてみる。
  ※この方法で割と普段は関心がないジャンルの棚から
   自分の琴線に触れる本を見つけたりする事に繋がりやすい。
 
・本が自分に合っているかを購入前に見極めるコツ
  ・「はじめに」が読み易いか。
  ・目次をチェックし、興味が湧くか。
  ・目次で特に面白そうな章を1つ選んで、軽くつまみ食いしてみる。
   途中の章でも気にせず少し冒頭を読んでみる。
   このときに「はじめに」を読んだ時の読みやすさがあるかどうかを
   確認する。
 
  これらの3ステップがOKなら購入して読んでみよう。
 
・本の探し方その2
 読んで気に入った本がある時は下記の方法で
 次の本の候補を見つけてみる。
  ・本で紹介されていた参考文献で面白そうな本を読んでみる。
  ・その本の著者が書いた別の本をチェックしてみる。
  ・同じテーマで別の著者の本で気になった部分の記述を
   立ち読みで軽く読み比べてみる。
   ※興味が湧いたら買ってみる。
   
  つまり面白かった本の参考文献、著者、テーマの3つの繋がりで
  読む本を広げてみる。
  ※特に参考文献のチェックはオススメ。
   面白かった本の元になった本とも言えるので、
   読み易さは兎も角、内容的には興味深いものである
   可能性が高めです。
   
・読み方のコツ
 実用書やビジネス書を読む場合には肝だと思う部分があったら、
 「つまり~という事か」と自分なりの解釈や要約を頭の中でやってみる。
 ※もしくはメモに書いてみる。
 これを時折やりつつ、読み進める。
 ※内容が整理されて、読んだ内容が記憶に残りやすくなります。
 
 もう1つのコツは本を読むスピードにこだわり過ぎない事。
 本を読むスピードは個人差と読んでいる本との相性の両方が
 関係しており、割とばらつきが多いです。
 例えば筆者は数日でビジネス書1冊を読み終わる事もあれば
 160ページぐらいの文庫本でも数ヶ月かけて読む事も普通にあります。
 読書のポイントは楽しみながら(面白がりながら)読む事と
 自分のペースで読む事です。
 
 数ある情報媒体の中でも本は自分のペースでじっくり読める事が
 大きなメリットの1つです。
 スピードにこだわり過ぎて、無理に本のメリットを潰す
 必要はありません。
 気軽に楽しく読書が出来るようになれば
 最終的にはトータルで読める本の数は自然と増えていきます。
 ※場合によっては本代や本の置き場所に悩むぐらいに

ノウハウは以上になります。
それでは良い読書を~。

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