見出し画像

【実用】細やかなノウハウリスト

どうも風追い人です。
本noteでは主に情報処理系の開発に関するビジネス、実務、実用寄りのノウハウをまとめた「実用」タグ付きの記事と
趣味や好きなエンタメ、興味があるテーマについて自由に書き溜めた「趣味」タグ付きの記事の2つを柱として記事を作成し、
文章の腕前を上達させたいと考えています。

軌道に乗る(腕前が上達する)までは不定期更新になると思いますが、
どうぞよろしくお願いします。

さて最初の実用記事は、ちょっとした一工夫で効果が期待できるノウハウを集めてみました。
実際に試してみた感想や疑問点等がありましたら、コメントして貰えると研鑽の参考になるので非常に助かります。

以下、各ノウハウ(気になったものを1つ試してみてください)


・難しい事や複雑な事は自分の言葉で言い換えて、
 文章として書き出してみる。
 ※上手く書けない部分は理解が曖昧なので、調べ直しつつ、
  何度かリトライしてみるのがコツ。

・自分の作業の進捗を報告する際には進捗率(%)や
 全体数に対する完了数という様に数字を用いて報告してみる。

・製造に慣れていない時はどんな機能のプログラムの作成や
 テストにそれぞれ何時間掛ったか?を時間単位で振り返ってみる。
 これが工数見積もりの第1歩。

・調査した際に作成したメモはその日の内に
 調査していない人が読んでも分かるように清書する。
 ※1晩経過する毎に調査結果は曖昧になりやすい。
  また直ぐに清書する事で内容が整理され、記憶に定着しやすくなる。

・家で作業する際につい動画視聴やSNS等で他の事をしてしまう場合の対策(3ステップ)
 1)最初に自分の好きな音楽を流す。
   可能ならヘッドホンやイヤホンで聴く。
 2)次に各サービスのホームページを開かない。アプリを閉じる。
  ※動画視聴やSNSを見る際の手間を
   普段より1手間を増やしておく事がポイントです。
 3)30~60分だけ作業を行う時間を設けて、
   やる気に関わらず多少機械的でも良いので作業を進める。
 ※ちなみにこれは作業の代わりに趣味の創作活動や
  読書をしたい場合でも有効です。

・数が多いものを管理する時はシンプルな一覧をエクセルで作成する。
 ※セル結合を用いない対象物が1個に対して1行の一覧にする。
  漏れなくリストアップした一覧があれば
  それを雛形にして用途に合わせた資料を列追加だけで
  手軽に作りやすくなる。

・整理は理解の第1歩。
 例えばリスト化をするだけでも全体数(規模感)が分かり、
 リストで並んだものを見比べる事で違いが分かり易くなる。
 更に違いをより明確にするには何かの基準について3段階に分けてみる。
 ※高いグループと低いグループと
  それ以外(中のグループ)で3つに分ける。

・作業についての手順書等を用意した場合は
 作業者がその資料のやり方に慣れる機会を用意する。
 ※最初の1回目は時間が掛かる前提でスケジュールを組み、
  手順書を参考に試して生じた作業者の疑問に
  直ぐにフォローできるように自分の手持ちの作業を調整しておく。

・優先順位を決める時には対象をリスト化し、比較してみる。
 ※絶対評価ではなく、相対評価を行う方が短時間で判断しやすい。

・課題管理のコツは定期的な棚卸と見つけた長期間放置されている課題を
 明確な理由(時期が訪れるまで進められない等)が無い限りは
 放置しない事。
 ※タスク管理も同様。

・行き詰ったり、煮詰まった場合は扱っている対象より
 1つ上の階層に戻って、大本の主旨、目的、仕様等を振り返ってみる。
 例:ある画面の仕様をどう改善するかに悩んだ際には
   その画面のあるサブシステムにおける該当画面の役割を
   業務フローやデータフロー等を参考にしつつ、考えてみる。

・物事の理解を深める為には複数の異なる視点で観察してみる事。
 異なる視点とは異なる着眼点(自分と異なる立場の人からどう見えるか?
 コストに注目してみる、メリットに注目してみる等)だったり、
 少し距離を置いて、俯瞰で眺めてみたりすること。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?