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「年収が10倍アップする! フィッシュボーンノート術」を読んだ。魚の骨で課題を構造化しよう。

製造現場の品質管理において用いられるフレームワークの一つが「フィッシュボーン図」です。

それを個人のノートに転用して記憶力を高めよう、というのが本書の趣旨。

実際にやってみました。

このフィッシュボーン図は、書籍「あなたを天才にするスマートノート」を要約したもの。

バイブルサイズのリフィルに書いたのは、できるだけ短くまとめたかったから。

マインドマップっぽいですが、あちらは思考が広がり「拡散」していくのに対し、フィッシュボーンは一つの方向にまとまり「収束」していく点が異なります。

小さな骨が大きな骨につながり、背骨につながり、頭を指し示す構造なのです。

私は今ではツェッテルカステンの手法でノートを取ろうとしていて、読書ノートもそうしたく、フィッシュボーンは書いていません。

しかし、先のフィッシュボーン図を見返してみて、フィッシュボーンで構造化してから小骨の最小単位を一つのノートにしていくのもいいな、と思いました。

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