見出し画像

リフィルの保管、どうしてます? システム手帳を破綻させないファイリング技術。

システム手帳はリフィルを自由に組み替えられます。だからつい、情報をカテゴリで分類してしまいます。

しかし、我々の脳は情報のカテゴリ分けが得意ではありません。読書メモをまとめているときにそれとは関係ないアイデアが突然ひらめくのです。

脳は同時にめんどくさがりです。降って湧いたアイデアを記録するため、手帳の「アイデア」タブを開いて記録する手間を嫌います。

こんな重要なアイデア、忘れるわけないから書くのは後でいいか

そうやって後回しにして、忘れてしまったことが何度もあったでしょうか。重要だった、ということだけは覚えています。悔しい。

これを防ぐために、できるだけ分類せず、時系列に沿って何でも書くようになりました。

▼関連記事

分類せず、時系列で書くメリットは大きいです。

どこに書くか迷わないし、どこに書いたかも迷いません。

そして、この記事の本題ですが、分類せずに時系列で書くと、書き終えてバインダーから外したリフィルの保管もラクになります。

私のシステム手帳は現在、以下のような構成です。

  1. ミッションステートメント

  2. 生活習慣と筋トレの管理

  3. 1日管理

  4. 4行日記

  5. 巻末資料

このうち、リフィルが増え続けるのが「1日管理」です。1日にリフィルが1〜3枚ぐらい増えます。しかし、そのファイリングは簡単です。時系列に沿って、保管用のバインダーに綴じるだけ。

1年分ストックすると、まとめて製本します。

▼関連記事

もし情報を分類すると、ファイリングも複雑になります。

すると、手帳の見返しも疎かになります。

システム手帳の情報の分類は、ほどほどにするのがおすすめです。

以下蛇足。

手帳を複数冊持つと、保管、ファイリング、そして見返しに手間がかかります。だからやはり、手帳は1冊にまとめたいのです。

▼関連記事


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?