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小さな紙。大きな紙。それぞれのメリットをいいとこ取りする情報カードとシステム手帳。

大きな紙だと、制限無しに、なんでも書けます。

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なんでも書けるのは、弱点でもあります。マインドマップを書いてなんだかスッキリしても、そこまでなのです。次に何をやるか、明確にならないのです。

上記のリンク先のA3ノートの本には、書き出したことを収束させて次につなげる手法も載っているのですが、ここまでやるにはそれなりの時間が必要です。

そして、多くの人は、そこまでやる時間がないのです。

小さな紙だと、制限があるから始めから取捨選択され、とりあえずはまとまります。でも、やはり書き足りないのです。

手帳ユーザーが迷う原因の一つがこれです。大きくするか、小さくするかに、皆悩むのです。

大きな紙。小さな紙。それぞれのメリットをいいとこどりするのが、情報カードです。

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リフィルを情報カードとして運用することで、システム手帳が手帳病を寛解する最適解になるかもしれません。

小さな情報カードに書く。広い机に並べてみる。分類してリフィルに綴じる。こうやって手を動かすのは、PCやスマホとは全く異なる体験です。

大きな紙に書く、見返すのは、心理的に負担が大きいですが、思考をバイブルサイズのリフィルに1日1枚書き出すぐらいだと、まだ負担は少ないです。それでも1年で365枚はたまるわけです。

300枚ほどの思考のメモがたまれば、手帳が面白くなりますよ。

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