"8ヶ月で完全に無症状に"|ウィムホフメソッド体験談

私たちInnerFireは2018年にサンフランシスコで開催されたWHMエクスペリエンスでダグに会い、WHMに出会ってからの人生の変容の旅路について知ることができました。ダグの感動的なストーリーを是非ご覧ください。
ダグの努力と素晴らしい進歩に、心からお祝いを申し上げます。ダグは現在ヴィム・ホフ・メソッド認定インストラクターであり、ヴィムの大切な友人でもあります。これからも強く、楽しく、健康でいて下さい 。
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 2021年8月に母の認知症が発症し言葉を発することが出来ないところまであっという間に進行してしまいました。
 この時に母を入居させようと見学に行った老人保健施設で、水分摂取の徹底と冷水シャワーとスクワットを入居者にやらせていて、認知症から回復することがあるという話を聞きました。
 1%の脱水状態でも脳の機能は20-30%落ちてしまうため、脱水の補正から始め、毎日出勤前・帰宅後に母と一緒に階段を上り下りして散歩に出かけました。さらに脚だけの冷水シャワーを続けていると、12月には仕事をしたいと言い出し、復職しました。

 母が認知症から回復したストーリーの背景がダグのこの動画です。

 都内の総合病院でMRIで脳血管型認知症との診断を受けていたので、治療ターゲットをミエリンの回復として、ミエリンによいとされるシナモンやミカンの皮を食べ物の振りかけてみました。

 ギランバレーは免疫系が誤って末梢神経を攻撃して、神経を保護しているミエリンを損傷すると考えられていて、これがヴィム・ホフ・メソッドで治ったという事は、ヴィム・ホフ・メソッドで免役が正常に働くようになると、ミエリンが損傷しにくくなり、認知症もいい影響があると考えました。

実際に脚だけの冷水シャワーとHITTとして階段昇降は、認知症の回復に役立ったと感じています。

ミエリンを自己免疫で攻撃しないようにすることには、神経の働き全般に効果があるだろうという事で、日本語字幕つけました。

ギランバレーは感染やワクチンに引き続いて起こるので、それもヴィム・ホフ・メソッドで予防出来る可能性があると思ってます。

ギランバレーとミエリン鞘についても、相関だけ分かっていて、因果関係はまだ分かっていません。

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