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漫画 宇宙兄弟と珍友会の話

宇宙兄弟の主人公である幼少期の六太(兄)と日々人(弟)が
宇宙飛行士である 野淵さんの講演を聞くシーン。

えー、今日ですね、
僕は「なんで人間が宇宙に行くか」というお話をしたいと思います。
地球には色々問題があるよね。
環境問題だったり、人種の問題だったり、それから経済の問題だったり。色々な問題があるけれども、では、なんで宇宙に行かないといけないのか?僕はそういう時に、一つの例え話をします。
みなさんは自分をアリだと思ってください。
ここに一本の線を引きます。
まずは、自分を線の上を前後だけにしか歩けない
「一次元アリ」だと思ってください。
そこに、僕が石を置いたとします。
そうすると、「一次元アリ」は前に進むことができません。
「一次元アリ」にとって、世界の終わりです。
そこに、前後と左右に移動することができる
「二次元アリ」がやってきます。
「二次元アリ」は、その小石を見て言います。
“横に回っていけばいいじゃないか”と。
そうして二次元アリは、小石を超えて先に進むことができます。
歩いていくと、今度は横方向にも
ずっとつながっている壁があったとします。
「二次元アリ」は困ります。
このままでは壁の向こう側には行けません。
「二次元アリ」にとって、世界の終わりです。
そこに今度は、前後と左右と上下にも行ける
「三次元アリ」がやってきた。
「三次元アリ」は、その壁を見て言います。
“乗り越えればいいじゃないか”と。
そうして三次元アリは、壁を超えて先に進むことができます。
新しい世界を進むことができます。
この話で僕が言いたいことは、
上から見る、下から見る、というような
別の視点を持つことで、
気がつくことがあるんじゃないか
と、言うことです。
宇宙に人間が行くということは、
たんに遠くの星に行くことだけではなくて、
地上で僕たちが抱えている問題を、
新しい視点から見て解くことができるんじゃないかなと。
それが、僕たちが本当に宇宙に行きたい理由
なのではないかと思います。



世の中にはありとあらゆる問題(problem)があります。

そして、その問題を世界の終わりかのように

「絶望」して、だれかのせいにして終わる人。。。

または、たった一つの答え

「絶対」化してみんなに押しつけてくる人。。。

そんな人が溢れてしまっているような気がします!

大事なことはその問題を色々な新しい視点から見ること

その視点を持てば、問題はワクワクやドキドキする

問( QUESTion ) に変わる。

問とは、冒険(QUEST)である。 (※TOITOMA引用)

視点が変れば、見える世界が変わる!

色んな世界が見えたら、ほんとうの世界が変わる!

新しい視点を持った珍友に会いにいこう!!!

珍友会 https://www.facebook.com/groups/284598178734859/


※コンセプト・ロゴを作らせてもらった友人の会社

TOITOMA (問と間) https://toitoma.com/

問とは、すべてのはじまり
間とは、すべてのつながり

【SPACE QUEST】
◼問とは、すべてのはじまり、問とは、冒険(QUESTion)である。
世の中に溢れる問題(trouble やproblem)を一歩を踏み出す問(question)に変えること。
◼間とは、すべてのつながり、間とは、宇宙(SPACE)である。
時間 空間 人間 世間などあらゆるモノはつながっている
世の中に溢れる目には見えない「つながり」を感じること、気づくこと。

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