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ウィル高配当銘柄を探せ!

はじめに

こんばんは!ウィルニートです。
今日は少し変わった視点から高配当銘柄を紹介したいと思います。
名付けて

ウィル高配当銘柄!です。

ウィル高配当銘柄は既に高配当銘柄を一通り調べ尽くした人も知らない銘柄ばかりだと思います。

ウィル高配当とは

まず、ウィル高配当銘柄の説明からです。
ウィル高配当銘柄とはその名のとおり、
将来的に高配当を期待できる銘柄のことです!

配当目当ての銘柄は基本的に長期保有が前提ですよね。
ならば、今は高配当でなくとも将来的に高配当になりそうな銘柄を探してみようと考え、色々な銘柄を調べてみました。
今日はそのうちの1つを紹介しようと思います!

また、ウィル高配当銘柄は

  • インカム・キャピタルゲインの両方に期待できる

  • 将来的には利回り5%以上が期待できる

  • ボラティリティは一般の高配当銘柄よりも大きい

  • 現時点では低利回り

という特徴を持っているので、今すぐに配当金がほしい方や、長期投資を考えていない方には向いていません。ご了承下さい。

チャームケアコーポレーション(6062)

指標


銘柄コード    6062
時価総額(億円) 351.65
per(倍)      9.3
配当利回り(%) 2.04
配当性向(%)  19
売上CAGR(5)  25%
営利CAGR(5)   32.1%
EPS CAGR(5)   33.7%
自己資本比率(%)33.2

コメント

チャームケアコーポレーションは有料老人ホームを経営している企業です。
上記の指標からも分かるとおり、売上・利益共に年20%以上で成長しており、かつperは10倍以下となっています。
現在チャームケアコーポレーションは配当性向の目安等は設けていません。しかし、2022年までの配当実績として5年連続で増配をしており、5年間で配当は約8倍となっています。
2023年も増配予定であり、自社株買いも含めた総還元性向は20%前後で推移しています。
株価は5年間で約2倍となっていますが、2021/9には1906円をつけています。現在の株価(2022/9.25)では1075円となっており、下落中ではありますが、業績に問題は無く、会社予想も引き続き高い成長となっています。
また、5年間の平均perは20~25倍となっており、現在の9.3倍がとても割安となっていることが分かります。
老人ホーム事業は成長市場かつ政策に関わる分野なので、事業は今後も成長が期待できる。一方で、参入障壁は高くないため、競合との差別化が必須。

まとめ

メリット

  • 指標・業績面から増配・株価の見直しが期待できる

  • 現時点で2%とそこそこの配当金がある

  • 今後の成長が期待できる市場で事業を行っている

デメリット

  • 企業が明確に配当基準を設けているわけではない

  • 現在の株価下落の原因が外部要因によるものとは限らず、今後も株価が低迷する可能性がある

  • 自己資本比率がやや低く、有利子負債が多い


おわり

ということでウィル高配当銘柄の1つめとしてチャームケアコーポレーションを紹介しました!
あなたはこの銘柄をしっていましたか?
ウィル高配当銘柄は個人的に大好きなので、今後もシリーズ化して紹介するつもりです。こういう銘柄は分析するだけで将来が楽しみになります笑
資金が増えれば購入したい銘柄ですね~

では今日も読んで下さりありがとうございました!
明日からまた頑張りましょう!!



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