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私がTikTokを嫌いな理由

賛否両論あるでしょうが、私はTikTokがあまり好きではない。

どんなに中高生に人気のアプリであってもだ。

なぜかというとそれらが自己陶酔の人間のかたまりにしか見えない。

自分が可愛くて仕方ない、もしくは格好良くて仕方ないという思考が私には見える。

自分に酔って酔って酔いまくって、自分自身が大好きで自己顕示欲たっぷりの顔をしているように感じる。

加えてTikTokには為になる情報が極めて少ないように思える。

Instagramは為になる勉強法やダイエット法、豆知識など、持っていて大して損はしない情報が溢れているが、TikTokはそうではないだろう。

赤の他人が音楽に合わせて時間内に踊ったり歌ったりしてるだけではないか。

楽しさが微塵も理解できない。

だが、実際の自分をどうしても好きになれない人がいたとしよう。
ひょっとしたら、そのような人はせめてTikTokの世界だけでも最高に素敵な自分でいたいという気持ちがあるのかもしれない。

考えてみよう。

インターネット上に、所詮一般人の芸能人でもモデルでもないただの人間がゴテゴテ可愛く着飾り、自分が最も可愛く見える角度を研究し尽くした動画を晒すということだ。

今はまだ自分に酔い知れている最中だろうから、わからないだろうが、後々恥ずかしくなるだろう。

なんと痛々しいのだろうか。数年後大半の人はそう思うに違いない。

今回の内容は、LINEのディスカバリーに流れてくるTikTokっぽい動画がうっとおしく感じ、いてもたってもいられなかった。(見なければ良い話)

だが、このままだとただの愚痴になりそうだったので一旦落ち着いて冷静に綴ってみただけ。

後悔はしていない。

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