二律背反

#おうち時間を工夫で楽しく  #いま私にできること

この2つハッシュタグを眺めていて二律背反を思いだした。そして格言「あちら立てればこちらが立たず」を思いだした。四字述語の二律背反は「字義通りには、二つの法則が現実的にであれ見かけ上であれ相互に両立しないことを意味」するようだ(wikipedia)。格言のほうは「一方に気を取られると他方がおろそかになる。(中国語辞書) つまり、両方の面目は立てられないってこと。それで想いだしたのが「ひとつずつ片づけなさいよ」って母によく叱られた。あは  ^_^💦 母を懐かしく想いださせてくれた両ハッシュタグと両辞書の連環にお礼申します。ま、感謝は自由に出来ますね。

結局、二律背反の正当な正当化の文章になってなくて、格言の正当な正当化の文章にもなってないけど、瓢箪から駒のような塩梅に良いほうに芽が吹いてくれたら私は大満足するという利己主義者には違いありません。当事者(とは私のことですが)、その私の心が振る瓢箪であり・二律背反であり、あちらのためにも・こちらのためにも想いを廻らす私の想いの方向が実にじつに厄介な課題のように思われたりする。流れに棹させば流されるとおっしゃったアノ大文豪も自身の心に棹を差したのだろうか…それがどんな流れだったか私に分かる筈もないが、私は先ず己が心を何とかしなきゃ、です。

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