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志布志みなとまつり2024

7月21日(日)に「志布志みなとまつり」が開催。
カメラをぶら下げ会場へ向かいました。

私にとっては今回で3回目。
毎回、多くのお客さんで賑わいますが今年は出店の数も多く、
比例してお客さんもいつもより多かった気がしています。

埠頭の様子

みなとまつりの目玉といえば、やっぱりアレ!
1万発の大花火大会!
打ち上げ時間が近づくほどに埠頭はお客さんで溢れかえります。
今年も、さぞ すごかったことでしょう。

なんでそんな推量形かというと
今回は会場から離れた高台から花火撮影を行ったからです。

ここ2年は、まつり本部前から間近に花火を撮っていましたが
3年目は、遠くから 志布志の街並み込みで花火を捉えようと思ったのです。

まつりの前から撮影場所の確認はしていましたが
当然、花火は当日まで上がりません。

「本当にココから花火は見えるのか…?」

不安いっぱいでその日を迎えました。

花火開始の1時間前には会場から飛び出し、狙いの高台へ。
そこにはすでに近所の人が集まっていました。
聞けば、ここから花火はよく見えるとのこと。
まずはひと安心。
あとは、うまく撮れるかどうか、自分の腕次第です。

まもなく打ち上げ時間という頃合い、
西の山際から大きな月が顔を出してきました。
7月の満月「バックムーン」です。

この月を入れて花火を撮りたい!
そんな欲が出てくると
遠くの方でカウントダウンするような声が
うっすら聞こえてきました。
いよいよ打ち上げの時です。

まだ暗くなりきらない空に花火があがっていきます。
あがるほどにどんどん空は暗くなり、どんどん花火は色を増します。
隣には大きな満月。私たちと一緒に花火を眺めているかのようです。

あっと言う間の1時間。
はてさて、撮影のほどはというと…
結果は、8月14日に発行の広報紙「市報しぶし」をご覧ください!
良い写真が撮れていたら、掲載されているでしょう。

動画でも撮影しましたので
そちらは、YouTube「しぶしのヤマダくん」からどうぞ。

文:地域おこし協力隊 山田剣志朗(地域プロモーション担当)

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