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動物細密画家のたわごと

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展示情報、制作意図、雑感などなど。言ってもいいのか?な裏話はスパイスとして。
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#鉛筆

細密動物画家の主張

どうして細密を名乗っているのか?理由は簡単です。 写真模写をしておらず、世の中で固定観念となっている絵画の適正鑑賞距離(このくらいの作品は◯m離れて鑑賞しましょう。などの目安)といった常識を破壊したいため、至近距離で見ても、何なら虫眼鏡を覗いても楽しめるよう、細密にこだわった制作を行なっているため、細密動物画家を名乗っています。 実際、私の展示では離れて鑑賞する方もいれば、虫眼鏡を使った超至近距離の方もいます。しかも、この作品は離れて・・・ではなく、全作品で遠近入り乱れてい

個展「Fine Animals 2023」を終えて

1ヶ月あれば、あれもこれも出来るはず〜と、いろいろ思ってはいたものの、結局は日々に追い立てられて完全燃焼出来なかった気のする個展でした。 まずは反省点から。 事前準備に時間が足りず、案内状発送がGW直前ギリギリになってしまいました。 これはいきなり頂けません・・・ 普通、GWの予定を決めるのは出勤最後の数日ではないですよね。 折角のGWだというのにスタートダッシュに失敗するとは痛恨の極みです。 そして宣伝といえば、CATVの取材もGWが過ぎてからでした。 GW中に放送され

1mmに何本線が描けるか試してみた

1mm幅の中に鉛筆で何本線が引けるかチャレンジ。 ルールはフリーハンドで描く 鉛筆を使う(この時は手近にあったF) 肉眼で 結果は6本! さらに硬い鉛筆を尖らせれば、もう少し増えるかも!? #やってみた大賞 オマケ