Travel Review 西日本一周2019⑤
こんにちは。じゅんたです。
各地でこどもの日のイベントが中止になっているそうですね。私としても鯉のぼりを見ないこどもの日は生まれて初めてだったかもしれません。
この旅行も去年のちょうどこの時期だったことから、一年でいろんなことが変わってしまったなと感じずにはいられません。
前回の行程はこちら↓
5.小倉ラーメンと深夜の小倉観光
2019年4月30日
20:57 下関
↓ 山陽本線小倉行き
21:11 小倉
小倉
↓ 北九州モノレール
旦過
↓ 徒歩
小倉城
↓ 徒歩
小倉駅
23:14 小倉
↓ 鹿児島本線下関行き
23:31 下関
ホテルに荷物を置いてから身軽になって下関駅に戻ってきました。
ここからは関門トンネルを通って九州に渡ります。
時刻は21時近くを回っていたので、まだ開いていた駅ビルのラーメン屋さんに入りました。
平成最後の晩餐は小倉ラーメンとひとくち餃子のセットです。
濃厚なスープと細麺の相性がばっちりでとてもおいしかったです!博多のとんこつラーメンは食べたことがあったのですが、小倉ラーメンも似たような感じなのでしょうか?
夕飯を食べ終わって駅に戻るとモノレール乗り場がありました。北九州モノレールの運賃が100円からとのことだったので、お試しで乗ってみることにします。
小倉駅から2駅の旦過(たんが)駅で降りて周辺を散策します。
小倉城がライトアップされていたので近くまで向かうことにします。
紫川にかかる太陽の橋の上には特徴的なオブジェが並んでいます。
旦過駅から歩いて10分ほどで小倉城に着きましたが、ぎりぎり敷地に入る直前で22時を回ってしまいライトアップは終わってしまいました...( ;∀;)
この敷地内には松本清張記念館や宮本武蔵と佐々木小次郎のモニュメントがあるそうでしたが、照明が落とされた小倉城はあまりに不気味で、逃げるように駅に向かいました笑
リバーウォーク北九州というショッピングモールを通り抜けていたら、特徴的なデザインだったので思わず写真に収めてしまいました。かたつむりみたい🐌
雨に濡れる常盤橋に街頭の光が長く映り込んでいました。
小倉駅に戻り着きました。駅前のペデストリアンデッキ上には銀河鉄道999の鉄郎とメーテルの銅像がありました。北九州市漫画ミュージアムの名誉館長が松本零士先生であることにちなんでいるそうです。
ペデストリアンデッキには動く歩道が整備されており、これを辿っていくとギラヴァンツ北九州のホームスタジアムのミクニワールドスタジアムの近くまで行けるそうです。
どことなく海浜幕張駅周辺の雰囲気と似ている...?
時刻も23時を回っていたので九州で改元を迎えることも考えましたが、長時間歩き回って疲労も貯まってきたので下関に戻ることにしました。
415系に乗って関門トンネルを抜けます。十数年前までは常磐線でこの色の常磐線が走っていたのでとても懐かしい感覚です。
415系といえば交直流型電車。途中デッドセクションを通過するときには車内の電気が消えてしまいます。小さい頃に経験したはずだったのですが、こんなに暗くなってしまうんですね笑
そして日付が変わる前には下関に戻ってきました。
ちなみにここでSuicaを失くしたことに気付きました(遅い)が、駅前の交番に誰もいなかったため翌朝再び伺いました。(第2話参考)
ペデストリアンデッキの上でこの写真を撮りながら令和を迎えました。
右奥のホテルではカウントダウンの掛け声が聞こえてきて、こんなに華やかな改元があるんだ…と驚いたことを覚えています笑
この後ホテルに戻りました。次回からは山陰本線の旅が始まります。
つづく
第6話はこちら↓
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