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自己理解の深さの重要性

昨日は私が学生時代より師事している方の卒業生の集まりでした。
「個人商店」として活躍されている方、主婦の方、ブランクから就業復帰されようとしている方、学生の方、私のような企業人と、プロフィールも年齢も様々です。

午前中は、楽しく真面目に学ぶセッション。プレゼンテーションがテーマ。まず、プレゼンテーションの基本とテクニックをブリーフィングして頂きました。プレゼンの形式は、今年1年を振り返り、漢字1字で表して発表するというもの。一人4分間の持ち時間のうち2分~3分で、その心を語り、残った時間で簡単な質疑。結構、うまくいかないもんですよね笑。でも、皆さんのユニークなプレゼンを見て、「あ~、そうくるのか~」、「なるほどな~」と膝を打つプレゼンが多かったです。

上手なプレゼンテーションができる方の特長として、色々あるとは思うのですが、まず思うのが、自己理解がとても深いのですよね。自分というキャラクターをよく知っているから、話す内容・所作に物凄く一貫性があり、聞いている側としては納得感があります。また、プレゼンの巧拙に年齢はあまり関係がありませんね。
私も日ごろから内省し、自分という人間を知り、自分の過去・現在・未来をいつでも自由自在にストーリーで語れるようにしたいなと感じました。

午後は懇親会で料理とお酒の力も借りて旧交を温めつつ、新しい繋がりを創る楽しい場でした。食事は偉大で、より一層話を弾ませますね。
きっちり飲食したせいで力尽きてしまい、夕刻よりもう一個出るはずだった会合は敢え無く断念しましたが笑、楽しく、刺激を受けた記憶が身体全体に残りました。

平日は、仕事中心でそれはそれで充実感があります。ですが、非日常的な体験は、リフレッシュを促し、新しい発見・視点の獲得をもたらします。仕事が忙しいと感じるときでも、今後もこういう場を意図して作り、フットワーク軽く参加したいなと改めて感じたところです。恩師が繋いでくださった縁に感謝です。

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