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#八代国際弁護士の公党に対するフェイク発言に抗議します

 みなさんこんにちは。今回はまさにこのハッシュタグについて思うことを書き留めておきます。

 昨日、10日のTBSの番組、「ひるおび」で八代国際弁護士が次のような事を述べました。

「志位委員長がつい最近、『敵の出方』という言い方をやめようとは言ってましたが、共産党は『暴力的な革命』というのを、党の要綱として廃止してませんから。よくそういうところと組もうという話になるな、と個人的には思います」

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb195503a70bb8f937a24d4d3a60faed82aba4f1

https://news.yahoo.co.jp/articles/a2b4251e2096665ccd66bcba2a8547b87573a71d

こちらの日本共産党第3回中央委員会総会で志位委員長が述べた「敵の出方論」という表現は使わないと公言したことにたいして言及したものです。

 この件についてはすでにコペアヤ先生が記事をアップしてくださっていました。私がこの記事をアップした後に気づいたので、追記しておきます。私の記事よりもかなり詳しく解説されているので是非こちらもご参照くださいね!


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この発言は何を意味しているか

 この動画の中盤から後半にかけて「敵の出方論」という説明はその文言を悪用した攻撃に使われたりするため、今後使用しないということを明言しています。もちろん日本共産党は「暴力革命」を押し進めた歴史はないことと、「綱領」にも「規約」にもそのような文言は一切ないことをお伝えしたいと思います。

https://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/Koryo/

https://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/Kiyaku/

 私が悪意を感じたのは、この志位委員長の話を中盤以降まで視聴していないとコメントできないということです。

 国際弁護士を名乗っている人が、全国放送の視聴率の高い番組でコメントするのですから、公党に対する発言は慎重に行うことが普通だと思います。ですので、私はこの発言には相当の悪意があったとしか思えません。

8日に市民連合の呼びかけによって野党4党が提言に調印しました。

 私はこの市民の願いを叶えて政権交代を実現する流れに対するデマ、フェイクによる攻撃だと感じます。

タムトモさんも記者会見で怒っています。
くりみわり@nutcracker_1892
さんが動画に字幕をつけてくれていますのでご紹介します。


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先日配信されたChooseLifProjectの配信で、
「選挙の「2:5:3」の法則とは?」

というテーマが取り上げられていました。

中島:2:5:3は、永田町界隈で、特に自民党の人がよく言う数字です。これは、選挙においては10人に2人が野党に入れる、5人はいわゆる浮動票と言われる人たちで、かなりの割合で近年は選挙に行かないという選択している。そして、3人が与党側(自公政権)に入れる、という数字です

 このように説明されていますが、今回の八代国際弁護士の発言は、ここで言う「5」に含まれる人を強く意識したものではないでしょうか。
私たちはこの「5」の人々に投票に行ってもらうことを最重要の課題としてこうやってnoteを書いたりtweetしたりしています。ですからこの発言は私たちに対する攻撃だと受け止めました。

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何を求めるべきか

月曜日の番組中に謝罪が行われるとの事ですが、番組が謝罪するだけではだめだと思います。八代国際弁護士本人の言葉を聞きたい。

蓮舫さんもこのように述べています。

 すでに述べたとおり、公共の電波を使った八代国際弁護士の公党に対するデマ発言は非常に重大でそれを周りのスタッフも何も咎めない、番組の責任としても大変重大な過失であったと思います。

#デマを許さない社会に

 これにつきると思います。この件について何らかのペナルティはあってしかるべきではないでしょうか。謝罪すれば終わりというのでは世の中からデマはなくならないと思うので私は厳しいぐらいの措置を強く求めます。

最後に、番組に対して抗議メッセージを送りました。ご賛同いただける方は是非番組に対して声を寄せてください。

https://cgi.tbs.co.jp/ppshw/pc/contact/4945/enquete.do


いつも貴放送局の番組を視聴させていただいています。残念ながら「ひるおび」については仕事中ということもあり視聴していませんが、昨日の八代弁護士の番組内の発言についてお願いです。
あの発言は、公党をデマで中傷したという事だけでなく、政治を変えたいと思うたくさんの声を押さえつける物だと思います。国際弁護士ですから知らなかった、思い込みだったでは済まされません。
番組としても、本人の言葉としても真摯な謝罪を求めるとともに、公共の電波でデマとも言える内容を発信した事実を重く受け止めてほしいと思います。謝罪だけで済ませることのないようにお願いします。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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