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日本共産党穀田国対委員長の会見文字起こし 2021.09.01 #立憲共産社民れいわ連合政権を求めます

みなさん、こんばんは。

 連日毎日取り上げるべき大きなニュースが五月雨のように続いていて、なかなかノートを書くまでに至りません😝

 今日は、日本共産党 穀田国対委員長の記者会見を視聴したのでその文字起こしをしてみました。短いのでさらっと読めると思いますが、とっても重要なことが語られていますので、こちらのコペアヤ先生の記事と一緒に押さえておいてくださいね。

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穀田国対委員長記者会見の内容

文字お起こしの前に、動画を貼っておきますね。

 いつも思うんですけど、穀田さんのスーツ姿パリッとしててめちゃかっこいいと思いませんか?そしてあの素敵な声の関西弁口調の語り口もとても温かみを感じるので、私は好きです!

って、私の穀田さんへの印象は置いておいてと😝

以下、文字起こしです!

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ほな、はじめまひょか。
定例の会見を始めます。

 今日、いつもの通り、水曜日の野党国会対策委員長会談が行われ、二つのことを決めたと。
一つは、正式に憲法53条に基づく野党の国会を開けという要求に対して、応じられないということを述べたということですよね。

 本来、何度憲法53条を読んでもですね、決定しなければならないと書いてあるわけで、応じないということはあり得ないわけですよね。そういう点で抗議の意思を国会対策委員長として表明をし声明を出そうということが一つです。

 もう一つは、私たちの方はいま述べたように国会を開いてコロナ対策をはじめ現下の緊急問題についてただしていくということが必要だという立場ですから、それを与党が応じない下で、野党としての国会って言いますか、合同ヒアリングを、特にアフガンの問題とコロナ対策の緊急課題について開催をしていくと。明日にでも開いていくと。そういうことを決めたというのが、今日の国会対策委員長会談の内容かと思います。

 私の方からは、決めたことと議論の中身について述べたと報告しておきたいと思います。

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記者

 自民党内でですね、役員人事のことについて菅総理が今朝「解散できる状況にない」という発言をしています。こうした一連の動きや菅総理の発言の受け止めをお願いします。

穀田

 まずね、今お話あったように、菅総理が「今解散できる状況にない」と いう話は肉声で初めて聞きましたよね。

 今日の新聞やテレビその他メディアの報道では、先ほどありましたように、月内解散総選挙もありうるというようなことがいわれましたけれども、これは肉声というよりも、周りが、誰がしゃべっているのかっていうことについて、政権に近い幹部がという話がありましたけど、そういうの含めてですね、いろいろ取りざたされてるんですけども、まぁ、はっきり言って、身勝手。そして、もて遊ぶなと言いたいんですね。

 ここには、コロナ対策の無為無策によってどれほど国民が苦しんでいるかと。先ほどできる状況でないと。できる状況でないって、コロナの対策の現状についてどう思うのか、どうすんのかと、いうことについて、国民の声を聴いてきちんとやれよ!と。いう風に私は思いますね。まったく身勝手。

 それでまぁ、先ほども、安住国対委員長も述べてましたけど、それをにぎやかしく報道するのも報道するほうだなとおっしゃってましたけど、テレビ見てるとやになるよね。

 だからそうじゃなくって、そういう状況にないと(いうのはいったい)どういう状況だと。

コロナ対策でみんな苦しんでるだろうと。そこに対する対応が求められてると(いう状況のはず)。

 わたくしの関係者のところでもですね、感染して結局自宅でですね、保健所からの電話だけで、医療にかかれないという現象は現状出てきています。

 そういう現状に心を痛めることはいま、最も必要じゃないですか? それの対策を打たずしてですね、次の総裁誰だの人事誰だのんなこと言ってる場合かと。思いますよね?
誰もそう思ってるんじゃないですか?

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記者

 今回「臨時国会を開かない」と正式に回答があったわけですけども、その声明を出そうという話もありますけれども、穀田さんの受け止めをと考えをお願いします。

穀田

 開かない・・・ まずですね、 憲法違反だということです。で、二つ目に今の国民の窮状、とりわけ医療体制のひっ迫とそして営業や暮らしの困難、国民の窮状、それ(らについて)全く眼中にないと。いうことの表れと思います。

 そして三つ目に、政府として今の政治を動かしていこうと、機能させる気がないということで、その点ではまさにこの政権を変えるしかないということを改めて思いましたね。
 最早この菅さんや自民党に政権を担っていただけば命が失われていくと。だから命をまもるうえでもね、どうしてもいま必要なのは、政権交代だと思います。そういう感じを持ちました。

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最後に

 いかがでしょうか。政府の無責任な対応と本来どうあるべきかについてわかりやすく語られていると思います。

 途中安住国対委員長の話もありましたが、政権の立場にたった範囲の中立の報道を続け、真実を伝えていない姿勢問題は軽視できないと改めて感じました。

私は科学に基づかない政治を早く終わらせたい。

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 今度の衆議院選挙は一番のチャンスです。待っているだけじゃ今の政治がずっと続いてしまいます。
 このノートをお読みいただいている方は、必ず投票に行ってくださると思いますが、それだけでは何も変わらないのも事実です。

古館寛治さんもこのようにつぶやいている。本当にそう思います。

行動しなくちゃ拡がらない。

皆さんも  #投票倍増委員会  メンバーになっていただき、投票を広げる行動をお願いします。

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そして、政権交代を実現するためには、市民と野党の共闘が不可欠です。

#立憲共産社民れいわ連合政権を求めます

 報道では連立政権についていろいろ言っていますが、いちいちその報道を見て一喜一憂していても仕方がありません。

✅立憲民主党の保守層も含めた幅広い層に対応できる求心力
日本共産党の国民のためにぶれない先を見通した政策を提言する力
社民党の一人一人に寄り添い差別やジェンダー問題に機敏に対応する力
✅れいわの困っている人の声を素早く取り上げ国会に声を届ける瞬発力

これらをすべて包括した野党連合政権を実現したいと思いませんか?
私は、国民のための政治には4つの政党の力すべてが必要だと思うんです。

 政治に私たちの暮らしを合わせるのではなく、私たちの暮らしのための政治を実現する。野党連合政権ではそれが実現できると思います。そんな政治になるように野党に対して強く要望したいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。





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