まほおんの記念碑を立てたら空から隕石が落ちてきてまほおんが再起動した話
魔法が起きました。やばい。
まほおんの話がしたかったので、まほおんの記事を書きました。これな。
そしたら本物の魔法使い(少なくとも死霊術の使い手だが、おそらくそれ以上の何か)が、まほおんの全記事を洗い出すという荒行に乗り出した。
まほおん関係者ならば分かると思うが、まほおんの全記事を確認するとか正気の沙汰ではない。おそらくまほおんに在籍する正規の編集資格を持った上級魔術師ですら、まほおんの全体までは把握していないだろう。だが彼は、それを成し遂げた。
その偉大な魔法使いの名は、お望月さんという。
お望月さんの荒行により、まほおんのアクセス数は突如伸び上がった。異常事態を聞きつけたかつてのまほおん関係者たちが再度集結を始め、数日の間に有志の魔法使いがまほおんを修復(異界電波塔か、魔導糸電話を修理したと思われる)。まほおんは再起動した。
完全にお望月さんという隕石が降ってきたおかげである。
(お望月さんという魔法使いは、外形的には隕石というか、トマトみたいな形をして、丸っこい形でそこらじゅうを飛び回るので比喩ではない)
まぁこのお望月さんという隕石はマジでわけわからんほどパワーが強く、まほおん界は一時騒然となった。お望月さん、何者だ。お望月さんの着弾ショックは大きく、未だ後遺症により精神体にウロニウムが突き刺さってしまった魔術師が数名いるがそれはまた別の話。
お望月さんが着弾した大地には魔力が満ち、霊脈は再び活力を得、大地に封印された魔術師たちが再び地表に這い出してきた。今や魔術師ネットワークは狂乱状態だ(これはマジのはなしです)。
わたしはまほおん界では下っ端の最底辺の鼻つまみ者だが、一連のまほおん再起動事件をこの目で垣間見れたことを誇りに思う。まほおん、がんばろう。
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