しんさん

2020年にはじめて畑を手伝ったので備忘録を書いてます。

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    はじめてやった畑作業の備忘録

最近の記事

畑備忘録41

カシスの枝の剪定をした。虫にやられて枝に穴が空いているものを切る。4,5年くらいでだめになるらしい。でも次々伸びるから、そのくらいのサイクルじゃないと枝だらけで大変になりそう。春先に健康な枝のなかからいくらかを取って、それをあらたに植えるらしい。 ↓の丸で囲ってある部分が虫にやられてる部分。枝を切ると断面の中心が黒くなってしまっている。 霜が降りたり少し雪が降った日もあったけどまだルッコラと春菊はちゃんと育ってた。

    • 畑備忘録40

      11月5日。大根を3分の1ほど収穫した。冬の大根は取って土に埋めて保存しても春までもったらしい。しかし基本的には全部収穫してしまって寒すぎない場所で保存すべきと農家のアドバイスを受けた。 赤カブも収穫。間引きしなかったせいでとても小さい。 ルッコラもいくらか育ってきたので一部摘んできた。 モグラの死体二匹も見てしまった。前日が寒かったから?

      • 畑備忘録39

        大根と赤カブをもらった。どちらも自分のところとは違って大きい。 うちの赤カブが小さいのは間引かなかったせいかもしれない。大根は間引きが遅かったせいで小さくなった。 ネギは霜が降りる頃か、初雪の頃には採る必要があるらしい。 慣行農法を1年やってみて雰囲気は掴んだ。北国だと雪でリセットされて春にまた1からって感じだけど、これで協生農法とかやったらどうなるのかをそのうち研究してみたい。

        • 畑備忘録38

          10月28日。ほうれん草のわきにミニトマトの芽がいくつもでてきていた。ビニールで囲って温かいせいだと思う。どうせ冬になるから詰むしかない。 菊が咲きだしていた。もうちょっと。一部はもう採れる状態。採れたてはシャキシャキ感がまったく違った。 籾殻を以前もらってた米農家が自分たちのとこで使うようになったということでもらえなくなったけど、籾殻ほしいなという話を他の農家に話していたら普通にあまってるってんでもらった。ミョウガのとこにまいている。ミョウガは肥料とか苦土石灰とかもまか

        畑備忘録41

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        • 畑備忘録
          41本

        記事

          畑備忘録37

          うちの大根が細いのはタネを植えるのが遅かったせいだと思ってたが、隣の畑の農家の人に聞いたところ、間引くのが遅かったせいで細いらしい。その家の大根はうちより一週間さらに遅く植えたのに太く育っている。さっさと間引かないからだと言われた。 また、隣の畑の大根は植える時期を一週間から10日くらいずらして育てていて、今は半分だけ収穫して、残り半分の遅く植えたぶんは冬を越すらしい。 ほうれん草が順調だった。霜が降りそうな時期になってるので早く採りたい。 春に植えた杏の木を雪囲した。あ

          畑備忘録37

          畑備忘録36

          10月15日。ナスを片付けた。寒い地域だけあって10月には徐々に片付ける野菜が増えた。 片付いてから米ぬかをかけた。キュウリのあった列はコンフリーの葉もまぜた。まいてから少し調べたら米ぬかはそのままじゃなくボカシにして使うほうがよいぽい。まだよくわかってない。ミツバチが米ぬかを体につけていた。調べたらミツバチは花粉が少ない時期は米ぬかがあると利用するらしい。 小松菜、ほうれん草の不織布ドームをビニルにした。 きゅうりは10月半ばだと1本ずつしか育たなくなった。いつもなら片

          畑備忘録36

          畑備忘録35

          キュウリやササゲの支柱は2本の支柱で三角形を作っている。トマトは1本ずつだった。このため成長して重くなると支えきれなくなっていた。トマトも2本でいいと思った。また、春に同じ時期にトマトを植えすぎて取り切れない状態だったから、何回かにわけてずらして植えて収穫もずらしていくべきだった。2回にわけて(2回目は1回目に植えたやつのわき芽をつかった)植えたけど、それでも1回目の量が2回めに比べて多すぎた。中玉のトマトはそこまで実ができなかった気がするので、今年は3つの苗だったけどそのま

          畑備忘録35

          畑備忘録34

          大根をじゃが芋を収穫した後の場所に植えた。たぶんジャガイモ収穫の次の週とか。下の写真は8月27日 下の写真は9月17日。大根は同じ場所にいくつかタネを撒いて、でてきたやつを1つだけ残して間引く。間引いたものは葉っぱを味噌汁にしたりした。 赤カブは8月の頭か半ば(たぶん)にうえた(はず)。下の写真は9月7日。 10月5日には下の写真くらいになってる。だんだん実がこのように見えていく。

          畑備忘録34

          畑備忘録33

          8月後半(たぶん)にササゲの2段めのタネを植えた。これは遅かったようで、9月の最後あたりに花が咲いても受粉の問題なのかよくわからないけど実がならず結局片付けた。 上の写真の低い若い葉が第2弾のササゲ 上が9月30日あたり。下が同日の古いササゲ。この枯れたものを採って、すぐにタネを取らず乾燥しながら保管し、春にタネをとって植える。

          畑備忘録33

          畑備忘録32

          8月5日にじゃがいも掘りをした。収穫までは少し地表から出て見えてる芋に土をかぶせたり、葉についたテントウムシダマシをとった。 1袋くらいは種芋として次の年に使う。 8月後半にはミョウガがとれはじめた。というか10月中旬でもまだ取れてるからちょっとずつ食べるぶんとればよいのかも。次年度のためにあまり取りすぎないようにしたい。 うちのミョウガのちかくにはウドやコゴミもあるが、これらがタネや胞子を飛ばすのはだいぶ寒くなってかららしいから、刈ってしまわないように注意する。

          畑備忘録32

          畑備忘録31

          トマトははじめに植えたものは9月半ばに片付けた。わき芽をとって遅れて植えたものと、前年のタネが自然に育ってきたものは10月頭に片付けた。こっちは肥料がはじめのものより少ないのもあってか、比較するとはじめのものより実がならなかった(十分だとは思うけど)。最後は、実はできるが熟さないで青いままだった。これは夏より時間がかかるからなのかはよくわからない。 バジルは9月に一度大きめに採ったが成長点は残してるので、まただいぶ育った。10月には下のように黒ずんできた。どうも低音障害らし

          畑備忘録31

          畑備忘録30

          キュウリは9月半ばから後半に、春に植えたぶんを片付けた。 7月後半〜8月頭に種を植えたキュウリは8月20日前後に苗を畑に移し替えた。 10月頭の段階で下の状態。受粉もなかなかされないのかもしれないし、温度も低いのかもしれない。何本か小さめのものを取ることはできたけど後が続かない。 他の夏野菜もだけど、春にもう第2段に植えるタネ、苗が準備されてないといけない。

          畑備忘録30

          畑備忘録29

          10月8日サツマイモ収穫。 サツマイモは収穫までは何回かツル返しをする。しないと茎からさらに音が出てきてしまう。 左右にツルが伸びている。中央にむけてツルを動かす ネズミ(たぶんアカネズミ)がススキの葉でつくった球体の巣がさつまいもと一緒にでてきた。子どもが5匹。 じゃがいもと違ってそのまま種芋にならず、伸びてきた苗を採ってから次年度植える。うちはそれはせず毎年買ってる。 洗うとき、水洗いすると比較的すぐ痛むのでそのままで保管。収穫のとき傷つけないように両端から慎重に

          畑備忘録29

          畑備忘録28

          10月1日枝豆をとった。枝豆は3分の1から4分の1は取らずに枯れるのを待ち、できた大豆を次年度植える。 根っこから引っ張らず、根本を折って収穫する。手押し車に山積みにしてゴム紐で束ねて運ぶ。運び終わったら、葉や虫食いの実などをハサミで切り落としていく。 あとは持ち帰ったら実だけとってゆでるだけ。 実の膨らみぶりを見ながらだいたい10月前後からとりはじめる。 9月の4週目あたりでこんなかんじ。 こんな感じのを葉っぱをとってく。これは10月頭 違う畑でナスとササゲの間に植

          畑備忘録28

          畑備忘録27

          トウモロコシとささげは7月2日現在このくらい。

          畑備忘録27

          畑備忘録26

          10月5日。いちごの苗を植え替えた。もう少し早いほうがいいのかどうかは様子を見て決めるしかない。古い苗からランナーというツルが伸びて、その先に新しい苗ができる。それが周辺に散らばっているので、畝じゃないとこに根を張ったものを畝に植え替えた。すでに根を張ってるものが多い畝は、耕し直すのが面倒なのでそのままにして、あまり新しい苗がない畝は耕してから、苗を植えた。 これでいいのかわからないけど、前年はもっと適当というか、まったく手を付けず春になってから肥料を上げただけらしい。本当

          畑備忘録26