withコロナ時代に心がけたい5つのこと
一般に、何らかの行動をすべきかどうかを判断する際によく使われる判断基準は「重要性」と「緊急性」の2つであると思いますが、withコロナの時代においては、これに「安全性」という第 3の判断軸が加わりました。私たちは、自分達がする行動を判断するにあたって、自分が感染するリスクがあるか、他人に感染させるリスクがあるかを、常に意識しなくてはいけなくなってしまいました。
新型コロナウイルスの専門家でもない私たちが「安全性」を判断するのは困難ですが、以下のようなことが重要になってくるのではと思います。
・できるだけ一次情報にあたり、より「確からしい」情報を収集するように努める
・「絶対大丈夫」であるとか「絶対にやっちゃいけない」などの思い込みはもたないようにする
・自分と他人とで「安全性」の判断が分かれた場合は、感情的にならず、冷静にそれぞれの考えを交換しあう
・「他人」に判断を委ねるのではなく、「必要性/重要性」と「緊急性」に「安全性」も加味して、「自分」で判断するよう心がける
・例え「意図せぬ結果」が生じたとしても、他人のせいにするのではなく、ありのままを受け入れ、次に活かす
これら5つをすべて実施するのは難しいとは思いますが、不確かな状況の中で、ただやみくもに行動していくよりは、ストレスもないのではないかと思います。そしてまた、自分の判断の根拠をある程度明確にしていけば、後から行動を振り返り、次に活かすこともできるのではないかと私は考えます。
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