希望を捨てずに、けれど最悪の事態を想定する
新型コロナの状況を見ると不安なことが多いけど、これがもし20年前に起きてたらもっと大変だったと思う。ウイルスのゲノム解析だって、ワクチン開発だってこんなに早くはできなかったし、経済だって、リモートワークで家で仕事、オンラインで家で授業、なんてことは出来なかった。20年前にこの感染症が発生してたら、もしかしたら世界は、人類は早々に滅んでいたかもしれない。
これからのことを考えると不安は多いけど、希望は決して捨ててはいけないのだと思う。この危機を、きっと僕らは乗り越えられる。僕はそう信じている。
そして、そのために必要なのは、希望を捨てずに、それでも最悪の事態を想定して、今できることを今から始めておくこと、なのだと思う。1年前に今の事態を想定することができなかったのなら、ならせめてこれからの1年後を想定して、あらかじめ手を打っておくことが重要なのだと思う。
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