見出し画像

イーサリアムの生みの親ヴィタリック・ブテリン氏のXがハッキングに!犯人は?

イーサリアム(Ethereum)の共同創設者ヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏のX(旧Twitter)がハッキングに遭ったことがわかった。ハッキングされたブテリン氏のアカウントはフィッシング詐欺に使われ、被害総額は69万ドル以上に上ったと推測される。
 
ハッカーはハッキングしたブテリン氏のアカウントを通じて、「イーサリアムの次期アップデートのプロト・ダンクシャーディング(Proto-Danksharding)を記念してNFT(非代替可能性トークン)を無料で配布する」というツイートし、フィッシングサイトに誘導した。
 
ブリテン氏の父親ディミトリ・ブテリン(Dmitry Buterin)氏はXで、「息子のヴィタリック氏のアカウントがハッキングされたこと」、「投稿を無視してほしいこと」、「ヴィタリック氏がアクセスの回復に努めていること」をツイートした。
 
フィッシング詐欺の被害に遭った人の中には、イーサリアム開発者のボク・クー(Bok Khoo)氏もいる。クー氏はNFTコレクションのパンクスを数体失ったことを報告し、「無視しろ!」と警告を促した。
 
暗号通貨探偵のZachXBT氏は今回のフィッシング詐欺の被害総額が691,000ドルに上ると報告した。ZachXBT氏によると、被害に遭った中で一番高価なものはCryptoPunk #3983で、153.62ETH(約25万0,543ドル)相当だという。
 
暗号通貨メディアのウーブロックチェーン(WuBlockchain)創設者コリン・ウー(Colin Wu)氏は、「ブテリン氏のXのアカウントをハッキングしたのは、ピンク・ドレイナー(Pink Drainer )と呼ばれるハッカーもしくはハッカー集団に関連している可能性がある」と示唆した。
 
免責事項
暗号通貨は価格変動が激しく、トレードの際は自身の投資経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等について十分検討する必要があります。
本記事はあくまでも情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。
また、本記事を参考して投資した結果被った損失について、弊社は一切の責任を負いかねます。

WikiBitとは?
弊社が提供しているWikiBitは、暗号通貨取引所・トークンの信頼性に関する情報を収集・公開している第三者プラットフォームです。
登録されている暗号通貨取引所・トークンの数は、全世界で1万件を超えています。
 
真相公開」のページでは、実際に詐欺に遭ってしまったトレーダーからの被害報告が日々投稿されています。また、WikiBitでは暗号通貨に関連するニュースや、相場情報までトレードに役立つ有益な情報を日々発信しています。
 
初めて暗号通貨(仮想通貨)取引所を利用する際は、入金前にWikiBitのアプリで、取引所の安全性や評判を確認することを強く推奨しています。
 
Googleで「wikibit」と検索してください。
https://sourl.cn/LzyuMP
コンテンツは全て無料で閲覧できます。
ぜひ上記のリンクからWikibitアプリをダウンロードして、取引所の情報をチェックしてみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?