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「9月4日」WikiBit速報まとめ

①シバリウムのウォレットが60万を突破
立ち上げで失敗したシバリウムだが、問題が解決してから1週間で、約60万のウォレットがシバリウムネットワーク上で70万件以上のトランザクションを実行しており、回復の兆しが見て取れる。
 
ブロックチェーンエクスプローラー(blockchain explorers)のデータによると、8月31日にほぼ10万件のトランザクションが発生し、8月25日には13万2000件とトランザクションがピークに達していた。9月1日の時点で、ユーザーはシバリウム上でSHIB(柴犬)、BONE(骨)、その他のトークンを取引したり、貸し借りしたり、またはトークンのステークで報酬を得たりすることができる。
 
②ビットコインクジラが15億ドル相当を積み増し
ビットコインの大量保有者であるクジラは、最近の弱気相場で保有量を大幅に積み増していることがわかった。暗号通貨分析会社IntoTheBlockのデータによると、ビットコイン供給量の少なくとも0.1%(約725億円相当以上、1ドル145円換算)を保有するアドレスが、8月後半の2週間で保有量を合計15億ドル(約2175億円)増加させた。
 
IntoTheBlockのリサーチ責任者ルーカス・アウトミュロ(Lucas Outumuro)氏はこの増加について、中央集権型取引所への流入がゼロに近い中で発生しており、「単に取引所アドレスに資金が移動しているのではなく、本質的な買いの需要がある」ことを示唆していると指摘した。
 
ビットコインクジラについては、影響力、正体、追跡方法をこちらの記事で詳しく解説している。

③ソーシャルネットワークトークンCYBERが急騰
Web3ソーシャルネットワークであるサイバーコネクト(CyberConnect)のCYBERトークンが急騰している。直近1週間で価格が2倍以上に上昇し、暗号資産市場全体の値動きが乏しい中で最も値上がりした暗号通貨の一つとなった。取引高も急増し、過去24時間に約2億2500万ドル(約326億2500万円)相当が取引された。8月28日月曜日の取引高3000万ドルからは10倍近くの増加となる。
 
④ロビンフッドがFTX前CEOらの所有していた株式の買戻しを完了
米大手投資アプリのロビンフッドは9月1日、破綻した暗号資産取引所FTXサム・バンクマン=フリード前CEOらが所有していた同社の株式5,500万株以上(約6億ドル相当)を買い戻したと発表した。
 
この株式はフリード氏とFTXの共同創設者ゲーリー・ワン氏が、その持ち株会社であるエマージェントフィデリティ・テクノロジーズを通じて22年5月に取得していたものだ。
 
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