突然でなんの脈絡も無いが、私は「インスタグラマー」という響きに対する憧れが強い。 お酒を飲まない私の休日の楽しみ、それは カフェ巡りだ。 ありきたりな趣味、楽しみ、ではあるが、ありきたりな程、メジャーであるということは、それだけ楽しいということだ。 カフェへ行くたびに大抵の女子という生き物は、飲食物や店内の写真を撮るであろう。 オシャレなものを目の前にして、写真のひとつも撮らずに目の前の食事を食べ切るということは、このSNS社会の令和を生きる並大抵の女子に、でき
ほんの気まぐれで、文章を書いてみようと思う。 私は、26歳のごく普通の一般人。 派手でもなければ地味でもない。 10代の頃は自分は変わった性格、癖のある人間だと思っていたけれど、大人になればなるほど色々なものに飲み込まれてしまって、気がついたら一般人になってしまったような気がする。 子供のころから文章を書くのは好きだったが、あまり上手でもなかったし、作文で賞をとれるような子でもなく、頭だって悪かった。 とうてい文章を書いて生きていけるような人間では無いと思ったし、本