見出し画像

わかりやすい償却資産の申告と固定資産税

償却資産の申告と固定資産税について

固定資産税というと個人資産に対しての税金のような印象がありますが、企業が有する資産に対しても課税されます。

企業の場合は設備投資で購入した高額設備など、耐用年数(どのぐらいの年数使用可能か)に応じ減価償却として計上(複数年に分割して費用として計上)されるため、経費としてとらえがちですが、減価償却での経費計上された勘定科目は、資産償却が終了するまで、毎年固定資産税の申告が必要になります。

基本的には保持する資産に対しては課税していくという税制上の対象になるので、減価償却資産を保有する企業は注意が必要です。

続きは・・・