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斜め20°の顔が思った以上に難しい件

こんにちは。
うぃごうぃごです。

頭部に関しては一通りコツを掴めたと思って次のステップに移っていたのですが、再び頭部に戻って研究していました。

次のオリキャライラストは斜め45°を向いている顔なのですが、45°〜から奥の目がはっきりと圧縮が掛かりだして個人的には結構調整しやすい角度。

斜め顔の練習がてらオリキャラ(セイコ)の髪型を選考中


ところが、20°〜40°の斜め顔を描こうとしてみると圧縮がそこまでかからない絶妙な角度で逆に難しいと気づき、克服のため着手。

砂狼シロコ(野球ユニフォームver.)

今回は「アイレベルが目の位置にくる斜め20°の顔を正しく描く」がテーマ。

制作時間は33時間ほどですが、1日2〜3時間しかかけられなかったので日数にすると2週間弱かかりました。

スポーツ好きなシロコに野球ユニフォームを着せて野球観戦に行くシチュエーションを描いてみたのですが、背景とキャラのテイストが乖離し過ぎて背景がない方が見栄えがいい気がしました…

背景なし

斜め20°の角度の場合、奥の目の目頭部分が鼻に隠れるのか隠れないのかギリギリのラインだったので、そこの調整に時間がかかりました。

そして、毎回時間かかっている髪の毛。

シルエットを意識して描く練習をしていたこともあって、納得できる最低限ラインの髪を描けるまでに3時間はかかってしまいました。

ラフ工程の髪のシルエット取りの様子

間違いなく何かが意識出来ておらず、加えて基礎知識が足りていないせいで納得する髪が描けてないことは明らか。

つむじの意識3ブロック分けの意識はまだまだですが慣れてはきました。
あとはトランジション毛束の把握。

フロントからサイド、サイドからバックに切り替わるトランジションの理解と毛束をどの位のボリュームまでにまとめると自然に見えるかの理解が進めばだいぶ改善すると思うので、パルミーで該当する講座を漁ってみようと思います。


◾️おわりに

今回も質重視でじっくり時間をかけて描いたのですが、後半の1週間は塗りだけの時間になってしまい、基礎知識のインプットが疎かになってしまったのは反省点。

今は知識のインプットが最優先事項なので道を外さないように気をつけたい…!

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

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