自分のイラストのレベルと課題が分からなくなってきた件
こんにちは。
うぃごうぃごです。
新年明けた最初の一枚絵は季節外れの入学式のイラスト。
そもそもオリキャラの設定画を描くだけの予定で背景まで描くつもりはなかったのですが、そろそろキャラクター以外の練習もしていかないとなぁと思っていたので背景も描くことにしました。
ただ、チョイスしたポージングが良くなく、マッチするシチュエーションが思い浮かばなかった結果、無難な入学式に笑
シチュエーションはなぁなぁで決まっちゃいましたが、描くにあたってのテーマだけはしっかりと決めて取り掛かりました。
枝に接している桜の花以外は素材に頼らず全て一から描きました(直線ツールは使用してます笑)
その中でも特に丁寧に時間をかけたのはスカートの模様と校舎。
色々な描画法はあると思いますが、今回試してみた方法について備忘録も兼ねて紹介します。
◼️スカートの模様
模様を直接描いていく方法もありますが、今回は別の方法で。
◼️校舎
校舎をどう描いたかというより消失点をどこに設定したかがポイントになります。
今回の場合、消失点を2つ置く2点透視図法になると思いますが、左側の消失点は実質無限遠方に設置する感じになると思うので、消失点を右側だけに設置して校舎を描いていきました。
◼️感想と課題
最も背景に力を入れた本作品は実質自身初のオリジナルイラストになるのですが、今回の出来を改めて見ていると、クライアントがお金払っても問題ないレベルというものが分からなくなりました。
自分が定めている作品の完成ラインは「違和感をなくし切ること」を最低限のラインとして引いているのですが、自分は違和感なくても他の人からするとすごい違和感が出ていたらそれは大問題なわけで、自分が全力を出し切った今回の作品でもしその大問題が起きていたら…と思うと不安しか感じなくなってしまいました。
1番に対処すべき課題も分からない状況に陥っています…笑
◼️対策
どうするか考えた結果イラスト添削サービスを利用してみることに決めました。
色々な添削サービスがあるようですが、高額でもきちんとした添削をしてほしいので、添削者にプロの割合が多いというsessaをまずは利用してみようと思います。
添削内容をWebへアップしてもいい許可が取れたら、得られた気づきや所感を発信していこうと思います。
長くなりましたがここまでお読みいただきありがとうございました。
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