見出し画像

11/14 エリザベス女王杯もワイドな勝負!

土曜日の阪神新馬戦、とんでもない怪物が出てきました✋
名前はジュタロウ🏇父は、BCクラシック→ペガサスWC→ドバイWCと怒涛の連勝を決め、ダートにおいて世界の頂点に立った怪物アロゲート🐴
2着に2.4秒つける圧勝劇
でした‼️さらには2着馬は3着馬に10馬身差つけておりますので、その異次元ぶりが分かります🤔



クロフネやゴールドアリュール、スマートファルコンなど超一流級のダート馬の背中を知る武豊騎手が手綱を取ってその能力を大絶賛しているので、これは本物と見て良さそうです👍
昔、新馬、500万と圧勝して、世界に通じる馬と期待されてその後さっぱりとなってしまったスシトレインという馬もいましたので1戦のみでは判断できないのと、名前はバリバリの日本人ではありますが、サウジダービー、UAEダービーからアメリカ三冠とぜひ世界に挑戦してほしいです‼️

そんな驚きのレースがあった阪神競馬場、日曜日は3歳以上牝馬中距離ナンバーワンを決定するエリザベス女王杯が開催されます👸
今回は、エリザベス女王杯スペシャルとして、その他重賞の福島記念も含む6レースを予想します‼️

※⭐️は予想の自信度を5点満点で評価

阪神11R エリザベス女王杯 ⭐⭐⭐⭐⭐

昨年に続き、阪神コースの芝2200mでの開催。昨年と違う点としては今年は阪神競馬場が1ヶ月前倒しで開幕しており、馬場はだいぶ力のいる状態となっています。事実、エリ女の前日のデイリー杯の勝ちタイムは去年より3秒近く遅くなっています。その他芝レースの比較でも軒並みに数秒単位でタイムがかかっています。今年は2分12秒〜2分13秒台の決着になるのではないでしょうか。パワーの要素がより重要になってくると思います。

その中で、血統として注目すべきは、パワーの血統であるRoberto、ノーザンテースト。あとは阪神芝2200mで求められるスピードの持続力の血統であるVice Regentとトニービン(Grey Sovereign)。特に、トニービンに関しては、スピードの持続力だけでなく、パワーやスタミナの要素も合わせて強化してくれるるので、今年のエリ女のコース状態を考えると最も適した血統となるかと思います。

◎1レイパパレ
母系にVice Regentとトニービンの血を持ち、スピードの持続力に長けた血統となっています。また、母父はクロフネでパワーの面も問題ないです。事実、道悪での開催となった大阪杯は、このパワーとスピードの持続力が最大限に活かされたレースだっと思います。ただ、今回の芝2200m戦については、宝塚記念で3着、オールカマーで4着と連敗しており、距離の壁が懸念されています。これについては、まず、宝塚記念は負けた相手がクロノジェネシスであることを考えれば、十分に強い内容だったと思います。オールカマーについても、負けたウインマリリン、ウインキートスは枠も進路もかなり恵まれた部分があり、4着ながら強いレースをしたのはレイパパレだと思います。個人的には芝2200mの2戦の負けはポジティブに捉えており、よりパワーにシフトする今の馬場は、この馬にとって追い風になると思います。
鞍上のルメール騎手も、土曜日の開催で阪神芝で1枠発走のレースを3走しておりシミュレーションもバッチリではないかと思います。

◯9ウインマリリン
パワーのRobertoの血を持ちます。昨年は3歳馬ながら4着と好走。G1勝ちこそないものの実力はメンバー上位。中山コースの適性が非常に高く阪神コースが合うかは若干疑問符ですが、この距離はベストでありレイパパレに迫る存在だと思います。鞍上の横山武騎手もG1を2連勝中と絶好調なので、抑えは必須。

▲15ウインキートス
パワーのノーザンテースト、スイードの持続力のVice Regentの血を持つ。勝ち距離は1800m、2200m、2500m、2600mと非根幹距離を得意とする馬。父系はステイゴールドの血肌で母父はボストンハーバーという血統構成はエリザベス女王杯で3年連続2着に入ったクロコスミアと同じ。京都芝2200mと阪神芝2200mとで舞台は違うものの、求められる能力の要素は近く、クロコスミアと血統構成の近い本馬が好走しても不思議はない。

△6ランブリングアレー
パワーのRobertoの血を持ちます。かなりの道悪で開催された今年の中山牝馬Sでも直線力強い走りで勝利しており、力のいる馬場は合います。前走のオールカマーの内容からも2200mの距離は問題ないかと思います。

△16アカイイト
パワーのRobertoの血を持ちます。父ディープインパクト×母父Storm Catのラヴズオンリーユーが昨年3着にきているように、同じ血統構成のキズナを父に持つ馬も同コースとの相性が良い。阪神コースとの相性も良く、外から飛んでくるとすればこの馬か。

◎1レイパパレ
◯9ウインマリリン
▲15ウインキートス
△3アカイトリノムスメ
△5ステラリア
△6ランブリングアレー
△8テルツェット
△16アカイイト


東京1R 2歳未勝利 ⭐⭐⭐⭐


🐎11ムーディナイル  3~6番人気想定
東京ダート1600m戦で複勝率の高いAmerican Pharoah産駒をワイドの軸にします。母父のヘニーヒューズも東京ダート1600mの成績は非常に良く、まさにこのコースに最適な血統。前走の新馬戦は能力が足りないというよりかは、遊んでレースに集中していない感じ。一戦経験して、馬が変わってくれば。

◎11ムーディナイル
◯6リンクスルーファス
▲7ユイノピラウトゥル
△1フロスティグレイ
△2リュタン
△9モンサンレジャンド
△12ポイズンアロウ


東京4R 3歳以上1勝クラス ⭐⭐⭐⭐


🐎8フォーヴィスム  2~3番人気想定
東京ダート1600m戦で複勝率の高いドゥラメンテ産駒をワイドの軸にします。兄のタップザットは東京ダート1600mのプラタナス賞勝ち馬。本馬も東京ダート1600mは得意で2戦2連対。前走は全くチグハグなレースだったのでここで仕切り直したい。

◎8フォーヴィスム
◯14フォーチュネイト
▲13インヴァリアンス
△1シベール
△2ヴァルガス
△4セイオーキッド
△5ペイシャシキブ


阪神7R 3歳以上2勝クラス ⭐⭐⭐


🐎1リバプールタウン  5~6番人気想定
阪神ダート2000m戦で複勝率の高いルーラーシップ産駒をワイドの軸にします。母系には阪神の中距離ダートで活躍するStorm Catの血を持っている。前走は上がり勝負に最後競り負けるも見せ場ありの4着。距離が伸びてより持久戦に持ち込めるのはプラス。

◎1リバプールタウン
◯6ストロングライン
▲10キタサンヴィクター
△2ランドジュピター
△3プランドラー
△4プチティラン
△8ナリタフォルテ


福島8R 3歳以上1勝クラス ⭐⭐


🐎3シンシアリダーリン  8~12番人気想定
福島芝2000m戦で複勝率の高いドリームジャーニー産駒をワイドの軸にします。ここ2戦は洋芝のレースを使って、直線入るまでは抜群の手応えのものの、直線は伸びきれないレースが続く。前2走の負けは洋芝が合わないのかは不明であるが、スパイラルカーブで惰性で直線に入れる福島コースであれば一発の可能性あり。斤量50Kgと内枠も有利に活かしたい。

◎3シンシアリダーリン
◯16ビオグラフィア
▲8タイフォン
△1サトノディーバ
△4カトゥルスフェリス
△5ミッキーパンチ
△7ウインリブルマン
△13レベンディス


福島11R 福島記念 ⭐⭐⭐⭐⭐


🐎9ステイフーリッシュ  2~3番人気想定
2017年から2020年まで同レースで3連覇をしたステイゴールド産駒。昨年の勝ち馬もオルフェーヴル産駒で、ステイゴールドの系統がともかく強いレース。本馬も2020年のレースの2着。ここ2年間はG2を中心に使われてきて久々のG3。戦ってきた相手のレベルが違うのでここは確実に勝ちに行きたい。フランスへの武者修行から帰ってきて重賞で好走の続く坂井騎手の手綱にも期待。

◎9ステイフーリッシュ
◯10アラタ
▲13バイオスパーク
△1ゴールドギア
△2ココロノトウダイ
△4ヴァンケドミンゴ
△12ヒュミドール
△14マイネルファンロン



以上です✨

ワイドな勝負は無料のみで予想を公開しております。もし、予想が皆様の馬券のお役に立った際、サポートいただけると幸いです!