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ゆく年&くる年問題

いやー、大晦日ですね。

2021年もまもなく終わりです。

年末ということで色々振り返りとかをしている投稿を「ほぇー、みんな色々あったんやなー」くらいに眺めていたんですが、

「これは、ブロガーとして何かを振り返らねば…!」という謎の使命感に一瞬燃えたんです

だがしかし、これ匿名ブログなので、個人的なことは書けないんですよね…身バレ怖いし…ジレンマ…


SNSとかでたまに「私事で恐縮ですが…」って近況報告してる人を見ると、「普段そんな公なことしか報告してなかったっけ?NHKかな?」とか思ったりはしていないですが、

今年自分がよく聞いた曲を振り返るという、私事と公の間のようで別に間でもなくてでも少し間のような振り返りをしようと思います。

ちなみに順番は記憶を頼りながらなんとなく時系列的にしようとは試みはしました

BEASTERSという漫画を題材に作られた曲ですが、曲単体でもいい曲です。でもやっぱりBEASTERSを読んで聞いてほしいなぁ。
もちろんBEASTERS自体もめっちゃいい漫画です。生まれながらにして違う個体値の中で、何を思ってどう生きていくのか。是非読んでみてください。


ちなみに「夜に駆ける」も原作の「タナトスの誘惑」を読んだ上で聞くと、全然曲のイメージ変わります。3分あれば読めるので、是非読んでみてください。


藤井風を初めて聞いたのも今年でした。
マスク必須、声出し一切禁止というTHE withコロナフェスみたいなフェスで初めて聞いたのですが、その後ずっと聞いてました。
「憎み合いの果てに 何が生まれるの
わたし 私が先に 忘れよう」
という歌詞の通り、辛かったことや憎んでしまったことは忘れて忘年してしまいたいですね。


「花束みたいな恋をした」の主題歌です。
まだ見ていない人には是非見てほしいのでネタバレなことは書かないですが、特に社会人の人は色々思ったり話したいことが出てくるだろう映画です。
ちなみに坂元裕二作品ドラマの「カルテット」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「大豆田とわ子と三人の元夫」とかもおすすめなので年末年始休暇に是非。


周りに星野源ファンがやたらと多い1年で、星野源の曲をカホンで演奏したりしました。カホンいいですよね、椅子にもなるし。
ガッキーの結婚相手が星野源なのはちょっと救いでしたね。


Mr.ChildrenのHANABIのカバーです。
もともとHANABIは好きな曲でしたが、結構卒業とか別れの曲でもあるんですよね。卒業の動画に使われていたので、これを聞くと旅立っていった面々を思い出します。


学生というか後輩というか友達というか、そういう人達とたくさん関わる1年でもありました。
彼らのために何がしてあげられたのかはわからないけど、この曲の歌詞にあるように、彼らが「嘘をつかなくても生きていけるように」なってくれたらなぁと思います。
私も、来年は他人にも自分にも嘘をつかずに生きていけたらなぁと思います。まぁめっちゃむずいんだけどね。


色々としんどい時に友達に勧められて聞いてた曲。
曲の最後の歌詞にあるように、人生生きるの疲れることもあるけれど生きてて良かったと思えることも沢山あるから明日も頑張ろうと思えるわけですよね。
今年もしんどいこともあったけど生きててよかったこともめっちゃあって良き1年でした。


M-1のシーズンになるたびに、2019年のミルクボーイのアナザーストーリーを見直してしまうのですが、そこでBGMに使われているのがこの吉田拓郎の「流星」です。
アマプラで見れるので、まだ見ていない人は是非見てください。最後のミルクボーイ駒場の涙のシーンは、マジで涙なしには見れません。


色々あったけど、今年も周りの人達とよく笑った1年でした。
毎日しっかり笑って過ごすことはめっちゃ大変だけど、人生で偉大なことを成し遂げるのと同じくらい毎日笑っていることは大事だなと思う一年でした。


「ゆく年」が楽しかった人も辛かった人も幸せだった人もしんどかった人もいると思いますが、
皆さんにとっての「くる年」が笑顔に溢れた素敵な1年であることを心からお祈り申し上げます。

今年も1年お世話になりました!!!

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