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うりえる杯みに 2022OCTOBER テキストカバレージVol.6 SE Final  Jr.vsOctober Domi

「うりえる杯みに 2022」のテキストカバレージも、いよいよ最後の章となった。

うりえる杯みには個人戦である。

その環境に左右される部分は大きいものの、7戦も勝ち上がるためには、運や実力、体力のほか、その大会のメタに、最も合ったデッキを選択することも重要となる。

双極天使 ミカエル」を投入し、切り返しの手段を確保した【白黒竜の姫君】を用いて決勝トーナメントへ勝ち上がってきたJr.選手。

対するは、【緑赤レンジノーブル】に独自のチューンナップを施し、その強さを決勝トーナメントへ上がることで示してきたOctober Domi選手。

どちらが、今回のうりえる杯みにの優勝を手にするのか。

ゼクスプレイヤーたちの戦いの系譜が、今ここに完結する。


試合は、Jr.選手の先攻でスタート。

Jr.選手はまず白い「蒼穹の彼方より」をプレイ、「幼き貴女のワルツ」を1番に顕現。
その効果で、チャージに「雲河を照らす 姫君と竜」を、手札に黒い「蒼穹の彼方より」を加えていく。
次のターン以降の動きをしっかりと確保して、Jr.選手はターンを返す。

October Domi選手のターン。

手札にあった「鉄糸絹虫メタルボンビクス」をリソースへ置き、「緑風の天使 ガムビエルちゃん」を4番へ。その効果でライフからスタートリソース2枚目を置き、メタルボンビクスを回収。
ガムビエルちゃんの攻撃でワルツを処理していく。


先攻2ターン目を迎えるJr.選手。
手札に持っていた2枚目の白蒼穹をプレイし、今度は3番にワルツを顕現。
チャージと手札を1枚ずつ追加し、プレイヤーEXを有効化してターンエンド。

先攻2t目終了時の盤面
2番スクエア=Jr.選手側PS
8番スクエア=October Domi選手側PS

ゲームは静かに、ゆっくりと進んでいく。

後攻2ターン目を迎えるOctober Domi選手。先ほど回収したメタルボンビクスをリソースへ置き、「リバース・アルター ノーブルグローヴ」を6番スクエアにプレイ。


その能力で捲れた2枚は、ガムビエルちゃんと「真実を求めて」!!!


そう、October Domi選手のデッキには、アルターブレイクの代わりにこの「真実を求めて」が入っている。
デュナミスのプレイ権を使用せず、かつリバース・アルターが捲れるか否かに依存せずに自身のリソースを確保できるこのカードは、October Domi選手のレシピの中でも輝く1枚だ。

リバース・アルターの効果で「真実を求めて」はデッキボトムへ行き、手札に加わるのはガムビエルちゃん。しかし、Jr.選手はこのカードの存在でOctober Domi選手のプレイに注意しなければならなくなった。

October Domi選手は、リバース・アルターで3番のワルツを処理し、プレイヤーEXを有効化してターンエンド。

決勝トーナメントまで上がって、プレイヤーEXの有効化を忘れるプレイヤーはいないだろう。

二人は笑いながら落ち着いてスタートリソースを捻っていく。


後攻2t目終了時の盤面

Jr.選手の先攻3ターン目。
リソースを置いて、静かにイグニッション。
1回目で捲れるのは、「会計士アルパイン」。

この場面で欲しかったカードではないため、ひとまず3番へ配置するJr.選手は、続く2回目のイグニッションに望みを託す。

ここで捲れたのは、「好天に戯れる 姫君と竜」!!!

5番へ好天を配置し、その効果で2枚目の雲河を回収すると、そのままメインフェイズへ。
アルパインでリバース・アルターを処理後、好天の【起】効果を宣言。
手札に抱えていた、黒い「蒼穹の彼方より」をプレイし、その効果で「迫る運命のプレリュード」を5番と9番へ顕現!!!

プレリュードの2回の登場時効果で、捲れる蒼穹は黒蒼穹1枚。1枚のみドローするが、白蒼穹を引くことは叶わない。プレイを練り直すJr.選手。

少し考えた後、5番のプレリュードに「神前を清める 姫君と竜」をシフト。その効果でパワーが5000になったプレリュードで、「桜雅の名乗りノーブルグローヴ」を攻撃し破壊。
9番のプレリュードで、ライフへ攻撃し1点をもぎ取っていく。

ここで、October Domi選手はライフから「ドローンリアクター サクラ」をオーバードライブ!

その効果で捲れたメタルボンビクスを手札に加わるOctober Domi選手。
それにしてもこのカバレージ内でメタルボンビクス捲れすぎである。

Jr.選手は2コスト使用し手札から雲河を6番スクエアに、3コスト使用して2枚目の黒蒼穹をプレイし、「廻る夢のソナタ」を1番と7番に顕現する!

ソナタの効果で、トラッシュにある「闇夜に煌めく 姫君と竜」と、黒蒼穹をを回収。その後は、盤面のゼクスを処理せずにターンエンドを選択するJr.選手。
相手にチャージを与えないプレイをとったようだ。

先攻3t目終了時の盤面

後攻3ターン目を迎えるOctober Domi選手。相手の蒼穹カウントが5枚に達しなかったことで闇夜のリアニメイトが叶わなかった、今このタイミングでしっかりと攻めていきたい。

手札から「錦秋の女神 竜田姫」をリソースへ置き、イグニッション。
オーバードライブするのはガムビエルちゃん。8番に上書きして配置する。
その効果でライフから、伝説指定となった「バタフライドミネーション」をリソース経由で手札へ!!!

思わず賞賛するJr.選手。
メインフェイズへ移行し、先ほど回収したバタフライドミネーションをプレイ。3枚目となるメタルボンビクスをリソースへ置き、自身のリソースを6枚にしてスタートリソースの枷を外す。

ここでOctober Domi選手、長考。
しっかりと時間を使い、自分のゲームプランを練る。
盤面はすべて埋まっており、アークゼクスをプレイするには自分のゼクスを上書きするか、攻撃して面を空けてからそのスクエアにプレイするしかない。
Jr.選手のリソースはすべてスリープしている。アークゼクスを展開して、自分の領域に引きずり込むしかない。
意を決して、October Domi選手はプレイを進めていく。

まずは手札にあった真実を求めてをプレイし、その効果で使用可能なリソースを6枚へ。少々もったいない使い方ではあるが、強力な一手だ。

そして2コスト支払ってスタートリソースの【起】効果を宣言し、「百華緋命竜 ノーブルグローヴ」を8番スクエアにプレイ!

その登場時効果でリソースを2枚追加したあと、【起】効果で7番のソナタを焼き払うノーブルグローヴ。
空いた7番に、October Domi選手は「紅炎の解放者 アビッソ」をプレイすると、そのままガムビエルちゃん、アビッソ、百華緋命竜を降臨条件に破壊。

デュナミスより、緑のアバターとなった「絶夢の神姫 ネムレ」が降臨する!!!

ネムレの効果、チャージの桜雅の名乗りの効果でリソースが12枚にまで伸ばすことに成功したOctober Domi選手。これでネムレの効果を使用できることに。
October Domi選手は2枚目のスタートリソースの効果で、手札から百華緋命竜を7番にプレイ。リソースをさらに2枚伸ばして14枚。さらに「ぴかぴかの新入生テオゴニアス」にシフトし、リソースへ落ちたアビッソを回収。

ここでついにネムレの【起】効果をプレイ。リソースより、4番スクエアに「トリック・サマー ローリエ」を配置。そして百華緋命竜に絶界を付与し、その【起】効果で6番の雲河を焼き払うOctober Domi選手は、ターンエンドを宣言。

リソースが13枚あることで、ローリエの【常】効果が適用。Jr.選手は、スタートリソースの【起】効果や好天、「融和の新世界 姫君と竜」から「蒼穹の彼方より」の踏み倒しが不可能となってしまった。
攻撃しようにも、絶界のついた百華緋命竜の効果が待ち構えている。

いったい、どのようにしてこの盤面を超えていくのか。


後攻3t目終了時の盤面

Jr.選手の先攻4ターン目。
リソースを置いてイグニッションフェイズへ。
与えられた1枚のみのチャージを使って捲れたのは、黒蒼穹!!!!!

これで、蒼穹カウントが5枚になったJr.選手。「願う無限へのロンド」の顕現が可能になるも、空いているスクエアが1つしかなく、ロンド+何かの2面展開が叶わない。
やむを得ず、Jr.選手は6番スクエアにプレリュードを顕現。
その効果でトラッシュを1枚増やして、メインフェイズへ入る。



Jr.選手はまず、5番と6番のプレリュードを消滅させて「果てなき宙へ ニグたん&テオゴにゃん」を5番に破天降臨させると、

そのままニグたん&テオゴにゃん、「朝露を払う 姫君と竜」、9番のプレリュードを降臨条件に、2番スクエアに同じく無色のアバターとなった、「あんすぴーかぶる@ニグたんゴッド」を降臨!!!!

これで、Jr.選手は3つのスクエアを空けることに成功したほか、自身のゼクスのパワーラインを調整。
相手の盤面を突破しやすくなるほか、自分の盤面を強固にしていく。

朝露の破壊時効果で白蒼穹をトラッシュへ置き、パワーが6500となった1番のソナタで、4番のローリエに攻撃するJr.選手。
それに対してOctober Domi選手は百華緋命竜の【起】効果をプレイ…

・・・・・・・・・。

しようとしたところで、何かに気づくOctober Domi選手。

October Domi「あれ?ローリエあるし破天降臨できなくないですか?

Jr.「ほんまや

両者、ともにジャッジコール。

そう、破天降臨は【起】効果。Jr.選手のこれまでのプレイは、本来行うことができない挙動であったのだ。

幸い、巻き戻しが可能な盤面であったため、ジャッジの手によって破天降臨をする前の盤面に巻き戻し。
朝露の破壊時効果で見てしまった3枚は、シャッフルすることで無作為化が行われた。
もう少しでお蔵入りになるところであったこのカバレージも、なんとかなりそうで安心である。


巻き戻した盤面 先攻4t目

ルールミスをしたJr.選手は、動揺しつつも、次の一手を探すためにデュナミスに手を伸ばす。
ローリエの効果で【起】効果をプレイできないJr.選手。大型アクションを【起】効果に依存しつつある現在のゼクスでは、このローリエを超えられるアクションの確保が必要である。

起死回生の一手を探すJr.選手。デュナミスの中にその一手は…


Jr.「いいのあったわ!」


どうやら存在したようだ。
Jr.選手は、1番のソナタ、2番の朝露を降臨条件に、「艶言の神魔 ルクスリア」を6番のプレリュードを踏み倒して降臨!!!!!!!!!

相手依存ではあるものの、ノーマルスクエアにあるコスト5以下の自分のゼクスを相手が選んで破壊させるこのルクスリアは、この状況でクリティカルに効果を使える一枚。降臨条件を満たして降臨させているので、ローリエの【常】能力にもひっかからない。
これで、Jr.選手はローリエの除去に成功する。

Jr.選手は朝露の破壊時効果で白蒼穹を落とすことに成功すると、5番と9番のプレリュードで、今度こそ「果てなき宙へ ニグたん&テオゴにゃん」の破天降臨を行い、5番に配置。

そして手札にキープしていた、「闇夜に煌めく 姫君と竜」の【起】効果で、白蒼穹をプレイ。満を持して、「閉じる無限のノクターン」が4番スクエアに顕現する…!

ノクターンの効果で雲河を9番に呼び戻したJr.選手は、そのままノクターンに2枚目の「神前を清める 姫君と竜」をシフト。これでパワーが上がり、百華緋命竜の【起】効果の上から百華緋命竜を処理することに成功する。

Jr.選手のプレイは続く。

Jr.選手はスタートリソースの【起】効果にて、「融和の新世界 姫君と竜」を5番スクエアに上書きしてプレイ。そのまま新世界で攻撃し、October Domi選手を守るネムレを破壊する。

その後、新世界の【起】効果で白蒼穹をプレイし、2枚目のノクターンを7番へ顕現、1番へ好天を呼び戻す。好天の登場時効果で捲れたのはアルパイン。手札は伸びないが、蒼穹を複数回打つ目途はついた。

Jr.選手は意を決してノクターンでOctober Domi選手のライフへ攻撃。新世界が星界に送られ、優先権を行使し好天の【起】効果で黒蒼穹をプレイ、「願う無限へのロンド」が5番へ顕現、1番に闇夜が舞い戻る。そのまま闇夜へ絶界をつけ、攻撃時の優先権のやり取りを終える。

October Domi選手のライフから捲れたのはガムビエルちゃん。そのまま8番へオーバードライブ。
Jr.選手はロンドでガムビエルちゃんを破壊すると、雲河でOctober Domi選手のライフを狙い撃つ…!

しかし、ここでオーバードライブするのは「紅炎の解放者 アビッソ」!
ヴォイドブリンガーが誘発する。
October Domi選手はアビッソを8番に着地させると、3番のアルパインをヴォイドブリンガーの力でトラッシュへ送り込む。

Jr.選手はスタートリソースの効果で2枚目の新世界を2番スクエアにプレイ。星界より白蒼穹を回収後、新世界の【起】効果で白黒の「蒼穹の彼方より」をプレイ。

「芽吹く世界のシンフォニー」が、今ここに3番スクエアに顕現する。

Jr.選手はシンフォニーの【起】効果で、チャージとトラッシュから百華緋命竜を星界へ飛ばす。October Domi選手の攻め手が少しづつ削られていく。

朝露の【起】効果でデッキトップをトラッシュへ落とし1ドローした後に、ゲートカードの効果で白蒼穹を回収し、ターンを返すJr.選手。

October Domi選手のライフを、残り1点というところまで追い詰めた。プレイヤーEXの回復効果はまだ残っているとはいえ、大きくリーサルへ近づけることができた。

先攻4t目終了時の盤面

October Domi選手、後がない。ここで、ライフを取り切ってしまわなければ姫君の猛攻で残りのライフを削りとられてしまう。
祈る思いでドロー。手札とリソースのカードを眺めながら、このターンのプレイを時間を使って考えるOctober Domi選手。
まずは竜田姫をリソースへ置き、イグニッション。チャージは桜雅を除けば2枚。
1回目。アビッソがオーバードライブ。しかし、盤面へ何ら影響を与えないこのカードはプレイされずそのままトラッシュへ。
2回目ははずれ。桜雅を切って、3回目のイグニッションを行うも…百華緋命竜が落ちていくのみ。October Domi選手のメインフェイズへ移っていく。

October Domi選手はまず2コストで手札から「純潔の救世騎士ジャンヌダルク」を8番スクエアに、上書きしてプレイ。条件を満たしたジャンヌダルクは、5、7、9番のアストラルドラコ達をその剣によって狩りつくす。

しかし、盤面には強力な【起】効果を持つ3番のシンフォニー、【常】効果でOctober Domi選手の動きを阻害する闇夜が1番に、その前にはノクターンが配置されている。

October Domi選手は、これらのゼクスたちを倒したうえでJr.選手のライフをプレイヤーEXの回復効果込みで5点取り切らなければならない。

悩みに悩むOctober Domi選手。ひとまず、手札に「真実を求めて」があることでリソースに余裕があるOctober Domi選手は、手札からガムビエルちゃんを9番にプレイ。その効果でライフを確認すると…

そこにいたのは、「リバース・アルター ノーブルグローヴ」。ライフが強くてガムビエルちゃんの効果でリソースに置くかどうか、その選択に頭を抱えるOctober Domi選手。

意を決して、リバース・アルターをリソースへ置き、リソースからアビッソを回収するOctober Domi選手は、そのまま手札から「ドローンリアクター サクラ」を7番にプレイ。その効果でデッキトップからドローンリアクターを手札へ。
緑のゼクスを2体・・・ガムビエルちゃんとドローンリアクターを降臨条件に、October Domi選手は、「雄大なる『豊沃』ニヌルタ」を5番スクエアに降臨!!

その効果で、リソースより竜田姫を9番スクエアに配置。竜田姫の能力が誘発し、ジャンヌダルクはレンジ2を付与される。

ジャンヌダルクは、この状況をひっくり返すOctober Domi選手の大剣となってくれるのか。

October Domi選手はジャンヌダルクで4、6番のゼクスを狩った後、ついに手札から「真実を求めて」をプレイ。これで、October Domi選手の残りの使用可能なリソースは11枚となった。そのままジャンヌダルクで2番の新世界を倒していく。

October Domi選手は、スタートリソースの効果で3コスト支払い、手札から百華緋命竜を4番にプレイ。自身のリソースを追加したのち、Jr.選手のリソースを1枚除外。そして「恩愛の『黎明』エンキ」にシフトし、トラッシュへ落ちた百華緋命竜を回収していくと、1コスト支払って絶界を付与。

ここで、October Domi選手はなんとニヌルタでプレイヤーへ攻撃宣言。

Jr.選手はシンフォニーの【起】効果で、ニヌルタ、トラッシュよりアビッソを星界へ飛ばす。

シンフォニーの効果を使わせたOctober Domi選手は、4番の百華緋命竜で1番の闇夜を攻撃し破壊。そのままスタートリソースの2回目の効果にて、先ほど回収した百華緋命竜を1番スクエアにプレイ。

登場時効果を解決したのち、2体の百華緋命竜の【起】効果で、ついにシンフォニーを除去することに成功するOctober Domi選手。このままライフを詰め切れるのか。

1番の百華緋命竜でライフへ攻撃。ここのライフからは何も捲れず。
October Domi選手はアビッソを5番にプレイ。攻撃を終えた1番の百華緋命竜を除外し、そのまま手札へ加えると、3回目のスタートリソースの効果にて1番に三度プレイ。そのまま百華緋命竜でJr.選手のライフへ攻撃。

Jr.選手、ここで黒蒼穹をオーバードライブ。
その効果でソナタを2体、2番と3番へ顕現。トラッシュの新世界と闇夜を回収していく。

October Domi選手は5番のアビッソと9番の竜田姫をコストに、「果てなき宙へ ニグたん&テオゴにゃん」を5番に破天降臨。ジャンヌダルクで2番のソナタを破壊したのち、ニグ&テオゴでライフへ攻撃。

Jr.選手のライフからは好天がオーバードライブ。その効果で黒蒼穹を回収。

もう使用できるリソースが1枚しかないOctober Domi選手。絶望の崖っぷちにまで追い詰められたOctober Domi選手は、ジャンヌダルクの【起】効果を使用。1番の百華緋命竜に力を与え、再度攻撃を可能に。百華緋命竜で最後のライフを攻撃!

Jr.選手はプレイヤーEXの回復効果を使用し、ライフを2点まで回復しダメージ処理。ここでも好天がオーバードライブし、2番スクエアに配置されOctober Domi選手の前に立ちはだかる。

これ以上アクションをとることができないOctober Domi選手に、次のターンなんてものは存在しない。

ありがとうございました、と一礼し、静かに投了を宣言するのであった。


Round SE Final Win! Jr.

7回戦もの対戦でなんとか自分のプレイを押し通せたJr.選手。
それに対し、疲労から様々な面でプレイミスを犯し、結果としてJr.選手のライフを詰め切れなかったOctober Domi選手。

今回は、体力をより多く残したJr.選手に軍配が上がった形となったといえるだろう。しかし、October Domi選手のチューンナップは、ここまで勝ち上がってきたことからも間違っていなかったともいえる。ただそれにプレイと体力が追いついていなかっただけかもしれない。

結果として、「うりえる杯みに 2022OCTOBER」優勝という勝ち星を手にしたのはJr.選手!!!

改めて、Jr.選手に拍手を!!!!!!



最後までお読みいただいた、全ての読者に、改めて感謝を。

アフターレポートへ続く。

当ページはブロッコリーオフィシャルサイト(http://www.broccoli.co.jp/)の画像を利用しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)BROCCOLI

前回のカバレージはこちらから。


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次回のウリエル杯は、「ウリエル杯5th」と題しまして、3人チーム戦で大阪で開催します。概要は、以下の通り。

・場所:プレイズ大阪日本橋本店
・規模:16チーム(8/16チームが受付済)
・形式:3人チーム戦
・参加費:6000円/1チーム

このカバレージを読んでゼクスをやりたくなったプレイヤーの皆様、今すぐチームを集めて参加登録しような!!!!!!!!!

リンクはこちらから。

チームメンバーの募集には、以下のハッシュタグをお使いください。運営のほうでリツイートさせていただきます。

#ウリエル杯5thチームメンバー募集

宣伝終わり

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