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下降トレンドで仕込むには

ウイスキー&ワイン投資の前に、最近の株式投資について触れてみます。

12月14日付けのBloombergでは「FOMC、3会合連続で金利据え置き-24年に複数回利下げを予想」と定例会合で明確に利下げ示唆しました。通常、金利が下がると、企業は低い金利で設備投資をし、個人もお金を借りて消費しやすくなり景気の回復が予想されるため、株価が上がると言われています。
しかし、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏によると、金利が下がったとしてもS&P500の利益は下落すると予想しています。
第4四半期におけるS&P500種構成企業の利益予想は、前回の決算発表シーズン開始以降に5%下方修正されていると指摘」昨今の米国株の上昇は主にテスラ、NVIDIAが牽引しているものでMATANA、つまりMicrosoft Amazon  TESLA Alphabet(Google)NVIDIA Appleを抜いた米国株は下落をしていると指摘しています。各社の決算も人員整理による見せかけの好決算であったり、これらの半導体関係の収益伸び悩みから来年は、金利が下がっても株価が上がらない可能性が考えられるということです。

出典元:https://www.google.com/finance/

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