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【チャート相場分析】山崎 12年 100周年

久しぶりに面白い相場になってきました。
ウイスキー相場と株式投資を比較することが多かったのですが、これほど的確な例は他にありません。

最初に過去半年の「山崎 12年 100周年」チャートをご覧ください。
初動は4月末の25,000円、プレミアム価格で取引されていますが、明確に投機対象として買われているため売り圧が強く、すぐに下落をしていきます。

分かりやすくすると、初動のAからBまではわずか2週間。
2週間で5千円以上も下落したこととなります。つまり、業者や個人がオークションに大量出品したため、価格が落ちたわけです。
そしてBからCに向かって完全なボックス相場に入ります。

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2008年より趣味で『ウイスキー収集』を続けるうちに、ボトルの価値が100倍以上になるものが出てきて驚きました。そこで独自の手法で、ウイス…

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