【チャート相場分析】ザ・マッカラン 25年 シェリーオーク (2022年11月21日時点)
当たり前の話ですが、二次流通品のウイスキーの価格は、需要と在庫のバランスで成り立っています。いくら値上がりしたウイスキーでも、メーカーが増産してしまえば、あっという間に低下に近づいてしまいます。
例えば山崎18年、25年を年間100万本単位で発売すれば、プレミア価格は消え去り定価に近づくか、定価を割る可能性さえあります。山崎25年は以前まで年間生産本数がわずか1200本。
蒸留所やメーカーの関係者、国内の高級飲食店やバー、百貨店の外商顧客、海外輸出用などをあり、一般人に割り当てられる数量がどれだけ少ないか分かります。
なぜ、この話をしたかというと、マッカラン25年の長期チャートを見ていてあることに気がついたためです。
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