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【チャート相場分析】スプリングバンク10年 ローカルバーレイ (2022年9月26日時点)

「ウイスキー相場」は株式投資や仮想通貨と似ている部分があり、急騰する勢いが強いほどに売り圧力が高くなります。

お店で2万円で買ったウイスキーが、3万円になっても「売ろう!」と決意する人は少ないですが、売買価格が10万円になれば「え?そんなに高いなら売ろう」と考える人が増えます。

さらに20万円近くまで上昇したら、転売に興味がなく、飲む目的で買った人さえも「こんなに貴重なものは飲めないから、他の人に譲ろう」と考えるかもしれません。
価格が下ってくると今度は「早いうちに売らないと価値が落ちてしまう」と慌てて売却するので、価格下落が早くなります。

すると今度は、「20万円にもなったウイスキーが10万円に落ちてる!安いから買っておこう」と相対的に安いと思った人によって買い圧力優勢になり、価格が反転します。
この動きが、株式投資や仮想通貨に似ています。

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2008年より趣味で『ウイスキー収集』を続けるうちに、ボトルの価値が100倍以上になるものが出てきて驚きました。そこで独自の手法で、ウイス…

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