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大学生の一番の強みは、大人と子供の中間に存在できるという点だ。大人の場所に立ち入ること…

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大学生の一番の強みは、大人と子供の中間に存在できるという点だ。大人の場所に立ち入ることもできるし、未来のある子供としての立場を与えてもらうこともできる。高校を卒業してすぐ就職するのでは得られない甘美な特権。このたった数年をどう過ごすかで人生は大きく変化するだろう。

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男子校出身の大学生が初めて女の子とデートした時の話を天の声視点で話そうと思う

男子高出身のwho太郎は、小、中、高、これまでまともな恋愛を経験してこなかった。 ネットで知り合った顔も知らない子と付き合うことになったが、毎日通話しないと不安になってしまうというのでその通りにしていたが、ある日唐突に面倒くさくなっていきなりTwitterとLINEをブロックしたこともあるし、付き合ってたはずなのにその日は合コンに行くからという理由でデートを断られたこともあった。(この子とは半月で別れた) そんなwho太郎少年が今、大学で仲良くなった女の子と初めてまともな

    • それはあまりにも救いが無さすぎないか

      午前1時半、途中の自動販売機で買ったカフェオレを片手に歩いている。 完全に酩酊した私の頭の中は混濁に飲まれており、まるで台風の後の氾濫した川のようだ。文章が頭の中に生まれては消え、生まれては消える。 今日は普段お世話になっているアルバイト先の忘年会だった。私はハナから参加する予定などなかったが、同調圧力には勝てず、底辺学生が汗水垂らして稼いだお金を職場に還元することになった。 結論から言うと、その飲み会はとても楽しかった。店長や先輩から様々なお話を聞け、将来的に参考になりそう

      • 「優しいね」 私の嫌いな 言葉です

        嫌な夢を見た 最高に嫌な夢を見た。と私が言ったとき、あなたはどんな夢を創造するだろうか。とても怖い夢?嫌いな人が責めてくる夢?危険な目に逢う夢? 様々だろう。しかし、私が見た夢はそんな生易しいものではない。普段お世話になっている人や仲のいい人たちから「優しいね」と声をかけてもらう夢だ。夢の中で私は様々な人に親切をしている。そのたびに感謝され、「優しい人」の評価をされる。とても穏やかな夢だった。 にもかかわらず、起きた時の私は嫌な汗をかきながら、最悪な気分で目が覚めた。ア

        • noteを思考のメモ代わりにする

          こんにちは、who太郎です。 皆さんは歩いているときや電車に乗っているとき、何かを見つけた時に何を感じますか? 例えば、道を歩いているときに、「この店いつも見るけど入ったことないな」とか、電車の中で、「この電車に乗った人はこれからどこに行くんだろう」とか。 本当にくだらない、少ししたら忘れるような一言。 これ、もったいなくないですか? せっかく脳みそが少ないリソースを使って出力した一言。どうせなら、有効活用したいですよね。 そこで、私はnoteを活用することをお勧

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          経験者が語る、車の免許を合宿で取った方がいい3つの理由

          山形の盆地からこんばんわ、who太郎です。 私は今、車の免許を取るために山形に来ています。いわゆる、免許合宿というやつです。大学生の夏はとても長い上に、社会人になる前に免許はとっておいたほうが絶対にいいと思っているので、約二週間で免許をとれる合宿で取ることにしました。 現在私は、第一段階をクリアして第二段階の折り返し地点に差し掛かっています。 免許を取ったことがない人に説明しますと、免許を取るためには、車の操作方法や道路標識の読み方などの基本的な部分を学習する第一段階が

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          私のiPhoneは大きな災いの身代わりになったのかもしれない(適当)

          今現在、私の隣では一台の扇風機が最大限の力を使って風を起こしている。 その風に当たっているのは、私が高校生の頃から愛用しているiPhoneだ。 普段からバックアップをしておけば良いものを、怠惰な性格が祟って今の今まで必要性を理解していなかった。 iPhoneの寿命が来るのが先か、内部が乾くのが先か、スマホの内部データを賭けた戦いが今、始まる。 1, 最初の悲劇事の発端は先週のこと。 私は大学へ向かうために原付で公道を駆けていた。 原付にはスマホホルダーを使って私のスマホ

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          小学生の頃にやばい思想の陰謀論者になりかけた話

          宗教とは、超自然的な力や存在に対する信仰と、それに伴う儀礼や節度のことである。 こんにちは。who太郎です。今日は私が小さい頃にカルト宗教にハマって激ヤバ陰謀論者と化した話をしようかと思います。 あくまで小さい頃の話なので、当時の記憶を思い出しながら記事を書いており、整合性に欠ける部分もございます。また、特定の宗教を批判するようなものでは無いことをご了承ください。 あれは小学3年生の頃でしょうか。当時の私は図書館に通いつめて本ばっか読んでるような子供でした。あまり外に出て

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          マッチングアプリの女に誘われて人生初のコンカフェ行ったら信じられないくらい気まずい体験をした話

          二月も後半に差し掛かったある日の夕暮れ、行き交う人々が各々の家に向かうために電車に乗り込む大きな流れを避けながら逆走する男が1人いる。 そう、私だ。ガラガラの車内から抜け出し、目の前の帰宅ラッシュの波に若干躊躇しつつも、その足取りは衰えない。彼の心はただひとつの好奇心に従って歩を進めていく。 事の発端は某マッチングアプリで出会った女性との会話である。 大学のテストが終わって暇を持て余していた私は、その暇を潰すためにタッ○ルで指がもげるまで右スワイプをしていた。 ちなみ

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          私の心の中では、常にどす黒くて気持ちの悪い塊が蠢いている

          3月上旬、午後11時、飲み会の帰り道、私は足取りもおぼつかないほど酩酊していた。元来、アルコールには強い方ではない。しかし、気の知れた友人たちと飲む酒はとても楽しく、ついつい自分の許容量を超えた分のアルコールを摂取してしまった。 歩くのもままならない状態で、ほうほうの体でたどり着いた我が家は優しく私を迎え入れてくれる。 複数人でワイワイ騒ぐのもとても楽しいものだが、やはり私には孤独が心地よい。一人でいる時間は自分の想像力を豊かにしてくれる。そうでもなければ、アルコールがガ

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          自分が創作したものはどんなに酷い出来だったとしても絶対に削除するな!

          創作をする人間全てにおいて、自らが創作したものを削除する、作った痕跡を一切残さないようにすることは、自殺よりも罪深く、愚かな行為である。 これは1年前に私が自分の作品をすべて消してしまったことに対する後悔と反省を込めて書いた文章になります。 事の発端私は1年前、ちょうど3月の初めごろにもnoteで文章を書いていました。その時は1日1記事の目標を立てていて、1か月継続できなければアカウントを消そうとしていました。 最初の1週間は楽しく継続できていたのですが、次第にネタがな

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          ジェームズ・キャメロンの25周年ということでタイタニックの3Dリマスターが公開されたとの情報を入手してから2週間が経過した。 私は元々見る予定は無かったのだが、大学のテストが終わって開放感に満ち溢れていたので勢いで席を予約してしまった。 映画の感想としては、世界中で大ヒットしたと言うだけあってとても満足のいくものだった。 序盤から様々な人物が「タイタニックは沈まない」、「景観が悪くなるから救命ボートは乗客の半分でいい」などとフラグを立てていくものだから、これはコメディ映画な

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          明日、俺は100mの投身自殺をする

          自白します。 僕は今日まで何もやってきませんでした。後悔と失敗の連続。何をやってもうまくいかない。 そのうち挑戦することをやめ、勉強をやめ、継続をやめてきました。親の金で大学に入り、実家暮らしでダラダラ。数少ない友人には自分の得意なことがそれぞれあって、やりたいこともある。 僕は何も無い。もう人生疲れました。今から死のうと思います。これまで僕を育ててくれた両親、関わってくれた人達、ありがとうございました。 って思ったけどやっぱり死ぬ勇気はない。なので、死ぬ前の予行練習という

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