私のiPhoneは大きな災いの身代わりになったのかもしれない(適当)
今現在、私の隣では一台の扇風機が最大限の力を使って風を起こしている。
その風に当たっているのは、私が高校生の頃から愛用しているiPhoneだ。
普段からバックアップをしておけば良いものを、怠惰な性格が祟って今の今まで必要性を理解していなかった。
iPhoneの寿命が来るのが先か、内部が乾くのが先か、スマホの内部データを賭けた戦いが今、始まる。
1, 最初の悲劇事の発端は先週のこと。
私は大学へ向かうために原付で公道を駆けていた。
原付にはスマホホルダーを使って私のスマホ