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6/18 第2期統率者神決定戦レポート

今週の土曜日の振り返りなのに様々なことを忘れてしまっています。
備忘録として今後noteを使って自分が何をしたか、どのような思考で物事を選択したか記録を残したいです。眠い上にnoteの使用が初めてで特に推敲せず書いてるので滅茶苦茶になってるかもしれない。

予選で使用したデッキはログラクフ+サイラス・レン(以下ログサイ)。

テヴェシュやティムナのような統率者による確実なアドバンテージを望める共闘を選択せずサイラスを選択したのは単純に使い慣れているからだけではなく、制限時間60分と短い為Turbo nausの使用者が、もっと言えば統率者レジェンズ2で追加された優秀な白のクリーチャーを使いたい人が多いだろうとの予測で既に多いログラクフ+テヴェシュの他にログラクフ+ティムナが増えるだろうと考えた為です。
Turbo naus2人3人並んだ卓で全てを止めようと努力するプレイヤーがいるとは想像しがたく、青ですら自分が持てる最速コンボにキープ基準を切り替えることになるでしょう。Turbo nausにおけるスピード勝負ではデモコンタッサを有しているログサイはログテヴェやログティムよりも妨害に強く素早い為、ログテヴェやログティムの流行は追い風と考えます。青が2人までの卓であればミッドレンジ最強候補のティムクラにも速度とピッチカウンターのおかげで勝率は高く、環境に最も多いだろう存在を食えるログサイは選択肢として間違いでは無いと結論付けました。
事実としてログテヴェとログティムとティムクラを足して参加者133人中19人、メタ読みは正解。後はプレイによる答え合わせ。

1戦目 (青では無かったはず)→ラザケシュ→ログティム→ログサイ

土地1枚と極楽のマントル、オラクル、リムドゥールの櫃、むかつき、ギタ調、後1枚何かのハンドを致し方なくキープしたら当然のように土地が詰まり、土地30枚にしたのになあと思いながら眺めていたらいい感じに場が膠着し魔力の墓所を引くことに成功、ラザケシュが展開しすぎるログティムを処す為に生ける屍をプレイした後にリムドゥールの櫃で暗黒の儀式を積み、ログティムがコンボを決めれず沈黙用のマナを残さなかったことを確認した段階でむかつきで必要札を全て揃えそのまま勝ち。

2戦目 ログティムA→ログティムB→ログサイ→
     アブデル・エイドリアン+鉄の玉座の工作員

当日で最もやりがいのあったゲームです。どう頑張っても2ターンまでにむかつきをプレイ出来ないハンドをキープしたら、1ターン目にログティム2人が軽やかにマナファクトを展開して次ターンにはコンボ始動できるマナを用意出来、手札に打消しも無く速度負けしたかなと諦めて引いたドローがMystic Remora。これ幸いとログティム2人を牽制しつつライブラリーを掘り続け4ターン目までゲームを持ち込ませることに成功。直前のターンにログティムAがデモチューを使用していたことを鑑みRemora解除し攻めに転じる。
間違いなくRemora下でもコンボを決めに行ける沈黙系をサーチしただろうことを想定しむかつきプレイ前にファイレクシアの塔でログラクフを生贄、volcanic islandから炎の儀式をプレイしオアリムの詠唱をログティムAから釣った段階で黒2+土地2枚+猿人の指導霊で浮きマナ0のむかつき。ログティムBの妨害が見えないことを鑑み、誤った指図、意志の力、否定の契約、精神的つまづきの内2枚をむかつきで捲らないと負けると踏んだもののライフ7までに誤った指図しか捲れない。見えない妨害に怯えて捲ってライフを0にするか見えている妨害だけを弾いて勝てないか、リスクを考慮し後者を選択、むかつき解決し誤った指図をプレイしたらやはり持っていたログティムBからの赤霊破。そのままオアリムの詠唱が解決され沈没。その後エイドリアンが果敢に攻めるがログティムAが捌き切りそのままログティムAの勝ち。
試合が終わった後どうしても気になってライフ7からのライブラリーを捲ったところ特に打消しは捲れずライフ7は消えてしまった。どの道負ける運命だったのだろうか?無理にログラクフを生贄に捧げなければむかつきの上からオアリムの詠唱をプレイされてライフを削り過ぎることは無かったけれどエイドリアンやログティムABの攻勢に耐えれるカードを揃えるなんて不可能に近いし、今でもベストのプレイだったとは思うけれど、もっと勝ちに行ける選択肢はあったのではないかと振り返りたい。

3戦目 ウルザ→マルティム→ログサイ→ケンリス

当日で最もEDH出来た試合です。長丁場になったので全部を書くのは面倒なので誰か他の人がレポート書いてくれるでしょう。こういう試合こそ私はEDHだと思ってますし、一番楽しいと思います。勝ててよかった!!

4戦目 ログサイ→ブレイゴ→ウィノータ→プロスパー

A席、妨害青1人、スタックス1人なので速やかにゲームを終わらせるべく2ターン目にネクロポーテンス、3ターン目にデモコンタッサ決めて勝てるようネクロポーテンスで27ドローするもサーチしか引かず、肝心のサーチもウィノータのマインドセンサーに妨害されてプランが完全に崩れてそのまま敗北。ウィノータ強いなあ……

5戦目 ジェリーヴァ→ログサイ→ティムトラ→イェヴァ

色々後悔が残る試合。バネ葉の太鼓、オパールのモックス、極楽のマントル、土地、研磨基地、リムドゥールの櫃、ギタ調のハンドで2ターン目脱出基地を無理やり決めに行く選択肢を取るも、ジェリーヴァをギタ調で見たら土地2枚と否定の契約、蒸気の連鎖。死の国からの脱出をキャストし蒸気の連鎖を使わせ、ログサイのスピードに合わせる為に無理なハンドをキープしただろうティムトラとの一騎打ちに持ち込もうとしたところイェヴァのハートウッドの語り部で手札を回復させたティムトラの直観→忍耐サーチで八方塞がりになる。その後は大地の知識を見逃した3人を横目に林間の才獣との組み合わせで展開していくイェヴァと、ハートウッドの語り部でカードを引きまくったティムトラの空中戦が始まり…ジェリーヴァは完全に試合を放棄し見ているだけ。スタックがぐちゃぐちゃで思考停止プレイするタイミングミスり思いっきり勝ちを逃し負け。結局は交通整理をしきれなかった自分が悪いとしか言いようがない。今後はこのようなことが無いよう確認を逐一取らないといけないなあと思いました。

6戦目 ログサイ→ログテヴェ→ティムクラ→コーディ

2-3なので全員もう目が無いねということでゆるふわで面子が完全に終わりきった卓が始まる。この卓の組み合わせ今日一やべーんじゃねえかな。昼も食わずにゲームし続けて腹が減ったので速やかに3ターン目にデモコンタッサ決めて、勝ち!以上!撤収!それ以外何も無かった!終わり!

終わった後に食べた俺の空のラーメンはとっても美味しかったです。

結果として3-3で予選落ちとなりましたが、1位抜けのログテヴェ以外では一番順位の高いログ系だったのではないでしょうか。環境や運に左右されやすく、青に3人囲まれたら地に伏せるしかないログサイですが、今後も使っていくモチベーションが上がった大会でした。

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