通院

3日前は月に一度の通院の日だった。
処方された分の漢方が終わったのと、先月受けた造影剤MRIの検査結果の報告のため。
持病の方は、まったくと言っていいほど進展がなく、先生も漢方を変えるか頭を抱えていた。でも、とりあえずは同じものを処方されてもうしばらくは様子見となった。
私は度々医者が頭を抱える姿を見ている…笑
季節性のアレルギーもあって、季節の変わり目や気温の変化が大きいときは、咳が止まらなくなる。コロナ禍前はさほど気にしなかったが、今はそういうわけにもいかないので、常に薬を常備するようにしている。
担当医いわく、なかなか強い薬らしく、ずっと飲むのはよくないのだが、その薬でないと効かなくなってしまったらしい。
コロナ禍で周りの目が気になることを理解してくれて、酷いときだけという条件で薬を処方してくれるが、毎回過去のカルテを見ながら先生が頭を抱えている。笑
アレルギーということは、春秋になるたび毎度向き合うはめになるのだろう。もう治ることはないのは悲しい。でも、そもそもコロナが流行らなければ、ここまで神経質にならなくてもよかったのに。咳のせいで、趣味を楽しめなくなってしまったら、今度は精神的にどうかなってしまうと思う。ただでさえ、精神的に強いとは言えない。
今通っている美容院も、アレルギーには理解があって、咳我慢しなくて大丈夫と言ってくれるので、居心地がいい。正直、私は自分も周りも気になってしまうタイプなので、その寛容さを見習いたい。

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