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ポジピースはアメイジングなんだ

最近寝れない。これと言った理由は思いつかないんだけど、とにかく寝れなくて。1時間くらい寝たかと思うと起きてしまってYouTubeを見てしまう。

で、朝方になると猛烈な眠気が身体の周りを優しくつつみこむように、ぼくを向こうの世界に誘っていく。そう、サボりの楽園へ。

ぼくの仕事は自由気ままなので、働かなくても誰も怒らないし困らない。替えはいくらでもいる仕事なのですよ。困るのはぼくだけ。収入は無いけど腹は減るので貯蓄は目減りしていくのだから。

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乃木坂46というアイドルグループが好きだ。基本箱推しである。箱推しというのは特定の1人を推すのではなくグループごと好きです!の意味らしい。基本的と言ったのは好きな子がいるからだ。

高山一実である。

ポジティブの塊のような彼女は常に全力だし常に前のめりだ。先へ先へ行きたいからなのかとても早口だし、何を言ってるのかわからないことが多々ある。それも良きところではあるんだけど。

いや…ぼくは語ってはいけない。というか語るほどの知識はない。

ぼくは所詮にわかファンである。たかだか2年そこそこだ。でもね、10年前に好きになるキッカケなんて微塵も無かったし、なんならバカにしていた。

AKBを皮切りに秋元康帝国が復権した時「オタクってやっぱりスゲェなぁ」と思ったけど、ぼくには縁遠い存在だと思っていた。「会えるアイドル」だとしても、すぐそばにいるBARで飲んでいる可愛い女の子と仲良くなってイチャイチャした方が楽しかったのが事実だ。本音ポロリ。

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かれこれ5年くらいお付き合いする事なく独り身を謳歌しているんだけど、仕事もプライベートもうまくいかなくて悶々と思考回路グールグル期間に突入した時に乃木坂と出会ったわけです。

毎日違法アップロードされている動画を見漁った結果、笑顔が戻り社会復帰出来るまでになった。アイドルにこんな力があるとは思いもよらなかったし自分でもビックリするくらい乃木坂を応援したくなった。

一説によるとアイドルの語源は「相手取る」から来たらしい。(片桐仁談)まんまと相手取られてどっぷりとハマり、まんまと笑顔をもたらされたわけだ。あっぱれである。

その中でも一際輝く笑顔を放つ彼女がいた。高山一実である。何がいいのかぼくもわからない。が、卒業発表するまでずっと選抜入りには理由があるはずだ。

笑顔の裏にはたくさんの努力とたくさんの涙があって、それでも彼女はぼくらに笑いとたくさんの笑顔をくれる。元気のお裾分けである。ちょっと醤油をお隣さんから借りるくらい気軽に元気になれる。実はその醤油は彼女が毎日苦労しながら絞っているとは知らずにだ。

きっと彼女はもう少し芸能界で活躍する事だろう。人から愛される人だろうから目上の人にも気に入られるだろう。で、めちゃくちゃ良い出会いがあって結婚するんだろう。できれば業界の人ではない方が良いけれど、ぼくが言えた立場ではないし、言われたからってやめられるほど恋愛は簡単じゃねぇ。

高山一実は幸せになる。これはね、確実に言える。

人に幸せを分けられる人は幸せになるんだよ。

与える、じゃなく、分けるんだ。

そしてその幸せがまた誰かを幸せにしていく。

自分の周りから少しずつ平和になっていく。

それでいい。それでいいんだ。

幸せってそういうものだと思うんだ。

高山一実ってスゲーっていう事を言いたかった、ただそれだけ。

さまざまな人に出会うために旅をしようと思っています。 その活動をするために使わせていただきます。 出会った人とお話をして、noteで記事にしていきます。 どうぞよろしくお願いいたします!