見出し画像

輪郭。

こそこそ
知られては困ることを気づかれないように行うさま。
気づかないほどしずかな音のするさま。
くすぐるさま。
こそこそ三里(さんり)
内証話は、とにかく漏れて遠くに聞こえがちであること。
内証(ないしょう)
(仏)自らの心のうちで真理を悟ること。内心への悟り。
内にもっている考え。内心。本心。内意。
表向きにせず、内々にすること。内緒。内密。秘密。
内々の都合。内々の様子。
奥向き。勝手向き。
妻または妾。
身うち。うちわ。うちうち。
一家の財政。暮らし向き。
遊女屋で、主人の居間あるいは帳場。また、主人をもいう。内所(ないしょ)
他人の妻の尊敬語。
こそこそ契り(ちぎり)
内証で契ること。私通。
こそこそ泥棒
人に知られないようにわずかなものを盗むどろぼう。こそどろ。
こそこそ話
小声で内密に語る話。ひそひそ話。私語。

好きな食べ物とか、おすすめの料理とか、今日のご飯、何を作ろうかな〜とか、冷蔵庫にこれとこれがあるけどこれが足りないからぎりぎり作れるかな〜作れないかな〜とか、腹減った!とにかく食うぞ!とか、今日は何をいただこうかしら、おほほ、とか、を思うときについて考えました。

半額の牛肉を買った時、肉臭さと噛みにくさで、すごく食べにくいご飯になってしまった時
ガパオライスを、にんにくの気分じゃなかったから、しょうがに変えて作った時、
生姜焼きを作った時、
二色丼を作った時、
ロイヤルミルクティーを飲みたいなと思った時、
お正月に食べたお雑煮の柚子の匂い、
すまし汁に変化を求める時、

なんとなく、お料理する気分が盛り上がっていて、なんとなく、野菜を切るのが面倒くさくない時、冷蔵庫に、なんとなく買った食材を見る時、なんとなく切らさずに入っている気がするものたちを見回しながら、めんどくさいのと、お腹が好きすぎることに、料理のやる気が負ける前に、なんとなく考えることは、なんとなく、取るに足りないことで、その後の、お肉を切ったまな板が、ばい菌が繁殖しないように綺麗に洗うこととか、野菜をきる包丁の音とか、コンロでジュージュー、ぐつぐつ、一日の中で一番と言えるぐらい大騒ぎな時間を過ごしたりとか、わたしはもっと、料理をするときの音量を小さくしたいのに、我が家は換気扇も大音量で、えーっと、あとは、出来上がったご飯を食べて、おいしい、美味しくないとか、あつあつのご飯を揃えられたことに達成感を感じたりとか、この鍋の焦付きを、食べるより先に洗ってしまったから、このご飯が冷めちゃった〜!チンしよー、とか、食べたー食べすぎたー、お腹いっぱいー、デザート食べたーい、とか、洗い物をめんどくさくなる前にハイパーなスピード感で秒速で終わらせる作戦を考えたりとか、テレビを見て笑ったりとか、明日の天気に気を取られたりとか、一緒に食べる人のことばっかりを考えて、気もそぞろ、みたいな感じで過ぎ去って行ったりとか、
そんな感じに過ごしていて、そうすると、何を食べるか考えていた時のことなんて、すっかりぽっかり忘れて、日常がすぎていくわ、みたいな感じで、。
えーっと、。

家族と食べながら、家族はいろんな、レパートリーとか、焼き加減とか、ご飯の柔らかさとか、新米かどうかとか、産地とか、味つけとか、なんか、もっといろいろなポイントで、バリエーションが普通にある、いろんなアレンジを、普通のレベルで話していましたが、わたしは、ちょっとしょうがを入れるとおいしいよね、という会話をリピートでしていたことに気づきました。焼き加減のことを話しているのに、わぁ〜、しょうがが入ってる、おいしいね!、って、頻繁にいうのって、。家族は、わたしがしょうが風味が好きなことをすでに気づいていて、そして優しくて、おいしいね、そうだね、って、普通に時は流れていくので、わたしには、なんのフックもなく、?、ひっかかりも感じず、しょうがしょうが言っていることに、長い期間を経て、やっと気づきました。
あほさに呆れて、自分の中で留めておけませんでした。だって、本当に気づかなかったから!。
ガパオライス、ニンニクが気分じゃなかったからしょうがで作ったけどおいしいね、とか、
生姜焼き、今日は贅沢にしょうが多めだよ〜、とか、
二色丼も、しょうがはしぼり汁だけじゃなくてみじん切りのしょうがを入れたりとか、
ロイヤルミルクティーが、家族で流行った時も、しょうがミルクティーにアレンジしたらおいしいよ!、とか、しょうがのはちみつ漬けにしてミルクティーに入れようよ、とか、
わたしはそれぞれの料理について、ちょっといつもと変えて食べているような、お料理してますわよ、みたいな、偉そうな気分というか、えっへん!、みたいな気分もあったけれど、

生姜焼きが好きなだけだったし、みんな生姜焼きはだいたいまあまあ好きだし、ゆずもレモンも、なんとなく何にでもどうにかなるし、
ゆずだって特別感があって好きですけれどね!、と、言わずにはいられません。ゆず風呂の時は、ゆずをお風呂に入れる前に、皮のところを削って冷凍しておくのがすっごく嬉しいですし、。
レモンだって、スイーツに風味づけで入っていると、そればっかりに感動しておいしーおいしー言っていますし。
だけど好きな食べ物なんですか?って聞かれたら、グラタン、とか、コロッケ、とか、アイスクリーム、とか、ショートケーキ〜!とか、プリン、とか、そうなっていて、わたしはそういうふうにできているみたいでした。
わたしは今まで知らなかったんですよね。衝撃的で、静かな京都のお茶屋さんでまったりうふふ〜、な気分でいるところで、急に、スーパーサイア人に変身しちゃうのが突然に起こる、みたいなすーーーごい衝撃が全身に起こって、しかもぐるぐる思考のせいで、その感じが何回もぐるぐる衝撃がくる、みたいな、う“ぉ〜〜〜〜!!!みたいな気分が、体の中で静かに巻き起こって、耐えるのが大変な思いでいます。

言葉にならない、口の中でだけ「くっ」というみたいな、かきくけこ系の、気持ちでしばらく過ごしています。
かっこわるい、キッチン、くっだらない、けったいな、小っ恥ずかしい、感覚がぐるっとしています。滑稽な、赤っ恥?、血色、血相を変える?、そんな感じで、なんとなく、くっそー、みたいな感じもしています。

そして、そういえば、肉臭さとか、魚臭さって、わたしにとっては、やや、食べにくくて、硬いお肉が噛みきれなくて飲み込めないことは、子どもの頃はあるあるのことだし、子どもの頃に、食の大切さで豚を小学校で飼うみたいなニュースがあった気がすることがいまだに衝撃的だし、それ関係を考えるときは吐くほどの勢いで大号泣した気がするし、もう、悲しすぎて「無」、という感じになっていたし、「だから美味しく食べなさい、おいしいでしょ?」「お“い“じい“いぃぃぃ(大号泣)」みたいなこともあったし、だからベジタリアンとかビーガンもあるんだよとか、なんかもう食べちゃったしお腹空くし、もうわからない、お腹すいた「無」でもう食べるしかない、とか、
豚のマスコットが可愛いって、流行ったときの気分は、今考えると、捻れていて、理解するのが難しかったのかもしれません。かと思ったら、合唱曲の歌詞に、怖い低いトーンで、「ブーターの貪欲さ〜」みたいな感じが入っていたりして、そんなふうに捻れていることがたくさんあるとき、どうしたらいいか、わたしはわからなくなっちゃうのですよね。
とりあえずは、わかったのは、よく考えなくても、同じことを繰り返していて、進歩していないことが発覚して、またかきくけこ系の気分になりました。
命を頂くのよ、っていう状況が、たまにまた苦しすぎるけど、結局これも、消化できることはなくて、解決できなくて、ぐるぐる思考で、お腹ぴーぴー状態だな、と思いました。
お腹がぐーぐー鳴るとか、ぎゅるぎゅる鳴る、とか、ぐるぐる言ってるとか、も、そんな感じ、こんな感じ。

なので、とりあえず、しょうがと、レモンのレシピの本でも見てみよーっと、と考えたら、好きだって確信、自覚、する前から、しょうがのレシピの本と、レモンのお菓子の本が、すでに本棚に入っていて、恐怖感を味わいました。きゃー、とか、ざわざわ、ぞわぞわする!、という感じでした。ゆずの本は持っていなかったですから!。大丈夫ですよね?。

ぐるぐる思考のぐるぐる状態はひどいレベルで、そこから抜け出せずに生きてきていたことが怖かったです。レモンもレモン果汁も、しょうがもしょうがチューブも冷蔵庫に入ってる。
ぞわぞわする。ポン酢もゆずぽんだ〜!。何か他にもある気がします。気味が悪い気持ちがします。

好きだって思うのが早いんだか遅いんだか、大きいんだか小さいんだか、何が基準だったのかとか、そういうところは、どうやってはっきりさせていくんだろう。

好きなものの輪郭が、もう少し、くっきり見えたら楽しいのかもしれないです。だけどそれも、謎すぎて怖い。
マインド(mind) 心。精神。意識。
マインドコントロール(和製語mind control)催眠法によって個人や集団を被暗示性の高い状態に導き、暗示によって特異な記憶や思考を生じさせること。
暗示(あんじ)
別のものを示して、それとなく感づかせること。「暗示を与える」「将来を暗示する」
(心)感覚・観念・意図などが、理性に訴えることなく無意識のうちに他人に伝達される現象。「暗示にかかる」
暗示療法
精神療法の一。言語や刺激を理性に訴えることなくうけ入れさせることによって、治療を行う方法。
暗示にかける
それと直接には言わず、相手をその気持ちにさせる。

ものごころ(物心)
人情・世態などを理解する心。「物心がつく」
物心付きなし(ものごころづきなし)
何となく気に入らない。
物心細し(ものごころぼそし)
何となく心細い。
物心ついて以来as long as I can remember ; from my earliest recollections
安心立命(あんしんりつめい)
心安らかに身を天命に任せ、何事にも動じないこと。
以心伝心(いしんでんしん)
言葉にしなくても、お互いの気持ちがわかる。
一心同体(いっしんどうたい)
心を一つにしてあたかも一人の人のように固く結びつくこと。
気宇壮大(きうそうだい)
心構えがとても大きく、ひとなみはずれて立派なこと。
虚心坦懐(きょしんたんかい)
少しもわだかまりがなく、さっぱりとした心。
心機一転(しんきいってん)
あることがきっかけとなり心が良い方向に変わる。
心頭滅却(しんとうめっきゃく)
精神を集中し雑念を取り去れば、どんな苦しさも乗り越えられる。
誠心誠意(せいしんせいい)
うそいつわりのない、真心でもって事にあたる。
明鏡止水(めいきょうしすい)
邪念がなく清らかで澄み切った心境のこと。

くっきり、はっきり。
何が違うんだかわからないけど、好きなのよね〜、って、毎回生姜焼き食べると思うのよね〜っていうこととか、好きな食べ物は?って、聞かれると、必須栄養素っぽいものよりも、パフェ!とか、かき氷!とか、なんとなくその時の気分やテンションで答えるところとか、
えーと、好きな食べ物を、好きだって決める時の兆しも、わたしの場合、ぐるぐる思考が関わっているみたいで、生姜焼きを好きって、決めるときに、生姜焼き、と、いうよりも、今回は、生姜が好き、って、決める時の気分について、思って、
えーと、生姜焼きを食べるときに、何回も、人生で初めて生姜焼きを食べた人のように、とてもとても感動して、わ〜!おいしー!って、なっていて、うんざりするぐらいその反応をした時に、その感動の初めてさに、疲れた時に、
え!わたしって生姜が好き、なの?って、なって、えーっと。そんな時に、くっきりはっきり感が増した感じがしました。
もしかしたら、もっと、くっきりはっきり好きなものがあるかもしれない、って、思ったら、少し楽しいです。
愛でる(めでる)
かわいがる。いとおしむ。愛する。
ほめる。感嘆する。賞美する。
love admire enjoy
賞美(しょうび)
ほめたたえること。ほめながら味わい楽しむこと。「風光を賞美する」「和食を賞美する」
めでたい
(メデ(愛)イタシ(甚)の約。「目出度い」「芽出度い」は当て字)
好み愛したい感じがする。
うるわしい。結構だ。立派だ。すばらしい。
祝うべきである。慶賀すべきである。喜ばしい。
(普通「お」を付けて用いる)人がよすぎて他人に欺かれやすい。
めでたしめでたし。
あっぱれ。

何度も何度も考えて、ぐるぐる思考して、自分が好きなものを見つけるのが、鋭いんだか何だか、さっぱりわからない感じが、鈍くて、鈍感で、「もー!好きって言ってるじゃん!何でわかってくれないの?!どうして気づいてくれないの!そんなこともわからないで決められないで、もう、そんなんだったら、ふんっ。もう知らない、ふんっ!、なんなのよ〜と思って、
その時、少女マンガの主人公が、恋をしたスポーツ一筋の先輩に対して、もー!好きだって言ってるじゃん!何回言ったらわかってくれるの?!んもー!ぷんぷん!、みたいな甘酸っぱい告白みたいなシーンが思い浮かんで、
もう、好きなんて言わないんだから、ぷん、みたいな、
今日も好きだから毎日会いたい、きゃっ、きゅん、みたいな、そんな気分も見つけたりして、
しょうがとレモンに、ついて、好きな食べ物です、って、決めるまでに、大変な気持ちを通過したことを書きたかったみたいです。

毎日、しっかりしたものを食べなきゃな、って、思って、食べ物にまで、少し目を向けられるようになっていることを感じて、
だけど体の動かなさとかも残っていて、心が挫けている時でも、挫け終わった後に体が動くようにしておかないと、せっかく動ける時に、動く前に一つストッパーが増えてしまうから、と、思ったら、気温が暖かくなったこともあってなのか、動きやすくなって、軽装で、身軽になって、軽く体操をしてみたりして、少し心が軽くなった気がしました。梅雨の時期に負けないようにもしたいけれど、どうなるかなぁ。

あとは、挫け切る前に、挫け終わることを見越して挫けた方が利益である、って、姑息な思考をして、挫ける兆しを感じたら、挫け終わったらまだしたいことがあるけど、挫ける波には逆らえないから、ひとまず挫けてからかんがえよう、などを、考えたりもしています。これは結構落ちる波だぞ、みたいなことがわかったら、ちょっと、えーと、。という感じです。
どうしたらいいかはわからないけれど、毎日をやっとの気分で過ごす、という感じよりも、軽やかな気分な時間ができました。
light
elastic
airy
a merry pace
lightly

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?