魔女とは
魔女になりたいとはいえ、どうすればいいのだろう。
魔女に弟子入りして修行するのは現実的ではナイ。
わたしは考えてみた。
わたしにとっての魔女とはなんだろう。
わたしにとっての魔法とは?
それは人の心を動かすことだ。
人の心を動かすとは?
喜び、悲しみ、怒り、感動をもたらすこと。
心を動かすのは明るい方向がいい。
明るい方向とは?
良かった!うれしい!おいしい!元気!すてき!いいな!やった!気持ちいい!楽しい!ありがとう!の気持ちを引き出すこと。
わたしの中で魔法とは、無から有を生み出す力だとも思う。
わたしのできることで無から有を生み、誰かを明るい気持ちにする。
よし!ここまでは定まった。
では何をしよう。
「魔女の宅急便」の映画では、キキは飛ぶことで宅配便を仕事にしていた。
彼女の母親のコキリは薬草の知識で薬を作っていた。
先輩魔女は占いを。
わたしにできることはなんだろう?
ハーブ?占い?いつか扱えたらと憧れはあるが、それはちょっと先に送りたい。
いささかハードルが高い。
薬は作れないが、健康に暮らしていけるように食事に気を付けることはできると思う。
昔、栄養学を学んだこともある。(ペーパーだが免許も持っている。)
料理が得意とは口がさけても言えないが、
食材で人の体を健やかにするなら「薬膳」だ。
薬膳を学ぶことは良いかもしれない。
他には何か。
何か作品を作ることか。
手作りは大好きだ。
絵も描くし、手芸、工芸も大好物だ。
どれも正式に習ったことはないけれど。
そのあたりを深く掘り下げてみるのもいいと思う。
どんどんワクワクしてくるぞ!!
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