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Swissborgがレンディング サービスを準備中!

皆さん、暗号通貨の印象って、いかがでしょうか。
私はブロックチェーンのプロジェクトを仕事で企画したりと、
技術面からアプローチしたので、変な先入観なく見ています。

そんな暗号通貨で私のお気に入りのプロジェクトがありますが、新たにレンディングサービスを準備しているとの情報がありましたのでご紹介です。

swissborgとは

swissborgは、2017年頃に私が仮想通貨に興味を持ち、「ICO」が世間でも隆盛だった頃に出てきたプロジェクトでした。他の数多あるプロジェクトと同様、スタートアップの段階でしたが、当時ホワイトペーパーを読み、銀行口座を持てない方々へ金融サービスを提供するというコンセプトのもと、日本にもオフィスを構えていました。
その後、CoincheckのGOXなどの事件を経て日本は金融庁を中心とした規制の強化を背景に、日本オフィスを畳んでしまったと記憶しています。

Swissborgとの接点

偶然にも、Japan Blockchain Conferenceというイベント会場にて、日本で活動しているAlexander Fazel氏に会い、話をしたのがきっかけとなり、紳士的な対応や熱意を持った活動方針などに感銘を受けました。

実際に教育用アプリで金融に関する学習を促したり、日本でも新しいチャレンジについて勉強会を開催したりと積極的に活動されていました。

その頃からもずっと軸がブレず、情報発信も誠実に行ってきていることを拝見しており、密かに応援していたプロジェクトです。

CHSBトークンの推移

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ICOブームがすぎた後、Swissborgのトークン「CHSB」も多分にもれず下降しその後長い間低いパフォーマンスで推移しました。
しかし、ウェルスアプリという携帯アプリをリリース。誰でも簡単に暗号通貨を保持でき、且つ他のサービスや取引所よりも手数料が格安という優位性を持つアプリであったため評価が上がり、現在はICO当時の価格に近い推移となっています。

私は長期的にこのプロジェクトを見ていたため、評価が低い時期に多くのCHSBを集めることが出来幸運でした。

ウェルスアプリの魅力

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で、実際に評価された「ウェルスアプリ」ですが、これ、すごいんです。
米ドルをはじめとした各国の法定通貨のほか、Bitcoinやイーサリアム、USDC(USDと同じ価格推移をするドルペッグの暗号通貨)、BinanceCoinなどを携帯アプリで一元管理ができ、尚且つ通貨間の取引手数料が格安!
正直、日本のBitflyerやCoincheck、GMOコインなどの手数料が異常なほど高く、また送金手数料もとんでもない金額をとるようなものとは一線を画してサービスの質が高いです。
Revolutとの連携もできるため、日本の銀行口座→Revolut→ウェルスアプリの流れで非常にコストを低く暗号通貨に変換が可能になっています。

レンディング サービスを開始!??

ここまで、思い入れと共にご紹介してしまいましたが、さらに進化する可能性がありこちらをご紹介です。
昨日、公式からレンディング 機能についてリリースが発表されました!

日本円だけの視点で見るとありえない利率でのレンディング サービスです。
公式からはまだUSDCプールのみですが、今後はBitcoinなども対象に拡充予定の様子。また、USDCのレンディング 利率は最大10%/年と、非常に高い利率になっています。

し か もCHSBをステーキング(預入)している人だと 通常の2倍の利率になるとのおまけ付きです。(50,000CHSB=約40万円分)

もちろんリスクはあるようですが、これまでのこのプロジェクトの傾向からすると、しっかりと仕組みやリスクについても説明をすると思いますので、正式にリリースされるまで、私は注視していきたいと思っています。

最後に

注目してきたプロダクトがどんどん成長し評価を受けていくのを間近で見れているので、エンジェル投資などの感覚なんだろうと思っていますが、DeFiなど更にサービスが出てくる分野として記事にしてみました。

もしご興味のある方がいれば、コメントください。
暗号通貨の情報を得るための方法なども、記事にしていきたいと思います。

注意:暗号通貨は「投機」と私は考えています。無理に勧めることもしません。※実際、投資した案件がそのまま消えてしまったことも多数です。。。

もしこの記事でご興味を持たれた方も、必ず余裕資金で、ご自身の責任の範囲内お楽しみください。

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