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30cmのジャンプができなかった

年号が変わって令和になりましたね。Twitterもそれ関連の話ばかりで目が痛くなってましたが、それ以外に実生活での変化もなく、まぁ年号変わっただけだもんねなんて思いながら今日一日は過ごしていました。布団でごろごろしてただけですが。

昔から、イベントに対する熱は人より冷めている自覚はありました。令和に変わるときもそうでしたが――年を越すときってジャンプしたり逆立ちしたりするじゃないですか。変わった瞬間、俺は地球上にいなかった! みたいなやつ。あれ、なにが楽しいのか、なんで盛り上がれるのかこれっぽちも理解できない性質だったんですよ。でもそれって、ただわたしが行動できない人だったからじゃないのかなって思うんです。しないじゃなくて、できない人。

著名人や人の前に立ってトークをするVtuberに共通して言えるのは、行動していることなんです。好奇心旺盛で、沢山の人との体験談があるからこそトークの幅も広い。知識も深い。憧れはすれども、あのステージにわたしは立てないんだろうなぁと思ってます。だって、子供みたいにぴょーんってジャンプして喜べないから。どちらかというと嘲笑して見ている人なのだから。

たった30cmだけだけど、目線が――世界が変わっている景色を知らずにわたしはこれからも生きていくんです。それは合理的だけど、なんだか寂しいことだなってついさっき思いました。

閑話休題。

そんなわたしですが、今週行われる#にじそうさく02にサークル参加してきます。しかも今までとは違って個人サークルで。テーブルクロスとか値札とか準備してると、今までどれだけ頼り切ってたのか痛感しますね…。完遂できるように頑張ります。

緊張も不安もないと言えばウソになりますが、まぁなんとかなるでしょの精神が強いです。にじそうさく自体二回目ということもありますが…今回はあり得ないくらい部数を刷っちゃって完売できないことは目に見えてるし、売れなかったとして今回のお話は出来が良すぎて既に自己満足しちゃってるしで特に…また感想もらえるのかなぁ! って期待してる欲の方が大きいです。逆に怖い。

というか問題にすべきは、不安に思うべきは今現在無職で未来お先真っ暗なことだと思う。大丈夫かわたし。

そんなこんなでわたし個人としては二冊目の小説同人誌『サイコロに恋したみたいでさ』は#にじそうさく02 F12にて販売します。一冊目の『宵闇に滲んだ茜色へ手を伸ばして』も既刊として半額で売ってますので、立ち寄ってみてください。精いっぱいジャンプはできなくても奮闘してる人がそこに入ると思うので。よろしくお願いします。

何か追記事項があったらまた適当に書きます。ではでは。


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