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2019/12/17

書いている短編小説がある。

投稿したら、ネット上に私の物語がアップされるのは8年振りくらいになる。

切ない物語、、、

書くのはやっぱり楽しい。この感覚はいつぶりだろうか。

私はラノベ作家になるのが夢でした。

専門学校に通いたい。けれど父が「行きたきゃ自分でお金貯めていけ。そこまで出せない」と行かせてもらえなかった。

当時、働くとしても家に6万円も入れなければならずそんな環境で専門学校に通うなんて出来るはずがなかった。(父が私に甘えすぎているとは多くの人に言われる)

それも未だに諦めきれない小さな夢。

通信でも良いから学びたい。

作家になれなくたって良い。

勉強がしたい。

でも私が思い描いていた将来は来なかった。

会社の人が、何歳までに結婚とか決めておいた方がいいと言っていたらしいけれど、考えていたって叶わない場合もあるんだよとその人に言いたい。

人生設計、私もしていたんだけどなぁ。


でも、あのままずるずると合わせるしかなかった恋が終わって良かったのかもしれない。

何かの拍子に悲しかったりする時はまだあるけれど…(聞かずとも社員の子の口から新婚旅行とかハネムーンとか単語を聞いたりするから)

探し物をしていて、彼からもらったボールペンを見つけて一瞬迷い「モノには罪はないよね…?」と捨てずにとってあるけれど。。

ある程度の自由が戻ってきて、好きなように過ごして良いのだから。

そういう意味では今は楽しんでいると、思う。

趣味とか。考え方とかも合わせなくて良い。

無理やりポジティブに塗り替えられる事もない。

恋人が共感してくれないって嘆かなくても良い。

ゲームの進行を無理して合わせる必要もない。

YouTubeでカップル動画とか、妊娠や出産、育児についての動画を投稿する方が増えていて、「良いなぁ」とは思うけれど、自分とは違うステージに立つ人たちなんだなぁとそういった視点で見る事もできている。

世界は思っていたよりも広い…

そして自由でもある…

書いている小説の他にも案が次々思い浮かんでいるので早く沢山書きたいなぁ。

ここまで読んでくださりありがとうございます😊 いつも、温かいコメントやハートにいつも励まされています✨ これからも何卒よろしくお願い致しますm(_ _)m💕