デジタル時代、あと一歩頑張ってほしいこと

先日、久しぶりにメルカリで買い物をしました。

久しぶりではあったけれど、スマホアプリのメルカリで検索して、商品にたどり着き、決済という流れは変わっておらず、問題なく購入・・・
と思いきや、なにやら、二要素認証が。

といっても簡単なもので、さらっと手続きして購入・・・あれ?決済が終わらない。

うーん、おかしい。そうこうしているうちに、画面が固まり再起動。

そして再び、メルカリアクセスして購入・・・あれあれ?また決済が終わらない。

うーんうーん。と唸っているうちに、また画面が固まり再起動。

3度目の正直!と決済にチャレンジしたところ、今度は無事完了。

なんやったんや?と思いながら、よかったよかったとその日はそれで終了。

そして後日、決済情報がカード会社から飛んできて、見てみると3回分引き落としの画面が・・・

唖然として、早速カード会社電話。

これがまた、なかなかつながらない。

そして15分ぐらい格闘してようやくつながって確認すると、2回分は取り消し完了していたようで、ちゃんと1回分だけの引き落としになっています、とのこと。

ああ、よかった、と思い胸をなでおろしたのですが、

考えてみると、こういうことってあちこちで起こってるんですよね。

今回は割とあっさり確認が出来たからいいものの、電話がもっと長い時間つながらなかったり、個人情報などの確認を求められたり、その確認の段階で不備情報があってやり直しをさせられたり・・・

ここに費やす時間や労力が結構かかっている気がします。

その分、利便性も上がり、スピードも上がっている昨今。なんだか文句も言えない風潮がありますが、ここまでデジタル化によって進化してきたのだから、もう一歩推し進めて、

”確認する行為”

に対する利便性やスピードアップについても、頑張ってほしいなあと思います。

携帯の料金とか、申請したはずのものがちゃんと受理されてるか、とか、そういった類のことって、ネットを使ってある程度のところまで確認できますが、ちゃんと確認する(こちらが安心する)ところまでやろうとすると、つながらない電話を待たされたり、メールで返事を長々と待たされたり、時間や手間がかかるんですよね。

細かいことに対応するには電話で、となっていることが多いですが、必ずしも電話ということでもなく、サイトにちゃんと情報がUPされるとか、AIが応対してくれるとか、何かしら人手でないやり方が、考えられると思うんです。

この仕組みとしてうまいやり方が発明されると、サポート界のスタンダードとして結構な事業になりそうな気がするのは私だけでしょうか。

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