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クラウドプロバイダーにアカウント登録したらアメリカから電話がかかってきた話

今となっては Azure, AWS, GCP などに抜かれて存在感が薄くなり、
ビジネスとしてもホスティングマネージメントが
主体となりつつある RackSpace ですが、
なんといっても、RackSpace は OpenStack の母体というか
大規模な実験場とも言えるものでした。

ここにアカウントを作ったのが 2011年12月8日でした。
その前にもAWSでアカウントを作っていたので、
まぁ同じようなものだろうとたかを括っていました。

AWS では登録時は自動音声での電話認証があるのですが、
RackSpace にはこれがなくて、なんでかなぁと思っていると、
米国から私宛に電話がかかってきました。

次のようなことの質疑応答となりました。

* あなたは 氏名 ですか?
* 使用目的は?
* アクセス数はどれぐらいあるのか?

身元確認という意味が強いとは思うのだけど、
まったく油断しているところに英語で "Hello!" となると慌ててしいます。

普段の運用で困るようなことがあれば、
CHATやメールで完結できるので問題ないでしょう。

今は、ネットで完結できるようになっているのかな?

同じ経験を OpSource でも経験しました。

このときは、向こうの就業時間の都合だからだろうけれど、
0時過ぎかかってきた。

困ったことがあったらいつでも電話してねというので、
時差を説明して電話での連絡はやめてと伝えました。(^^;

参考資料

* RackSpace
- https://www.rackspace.com/
o RackSpace は2016年08月に投資会社Apollo Global Managementに買収されています

* DemensionData
- https://na.dimensiondata.cloud
o OpSource は2011年6月にDemensionData (NTT子会社)に買収されています

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