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お気に入りの服を着て出勤する先輩。

こんにちは。Siroです。

今日は、以前職場であったことを書いてみようと思います。


とある先輩は、いつもかわいらしい服装で通勤されています。

かわいらしいスカートやシフォン素材のような服装で、毎日颯爽と自転車を漕いでらっしゃいます。オシャレ着洗い、もしくはクリーニングに出さなければならないような素材です。

でも、わたしたちはオフィスに通勤するのではなく病院に勤めるため、飛沫や感染を受けやすく、すぐに洗えてすぐに乾くものというのがわたしの中では当たり前となっていました。


そのため、その先輩の服装は、わたしの中では異色に映っていました。


あるとき、「先輩はいつも素敵な格好で出勤されていますね」と、話しかけてみました。


すると、


「気づいたの。

 とっておきの服を家に置いていても、着ていく時間がほとんどないって。

 それなら、毎日出勤するときに着てしまおうって決めたの。」


驚きました。


確かにほとんど病院の中にいるため、私服を楽しむ時間はほとんどありません。


とはいえ、通勤のときにとっておきの服を着るとは…


衝撃でした。


本当に人生を楽しもうとする姿を見せられたような気がしました。


休日でさえ、適当な服を選びがちだった自分。


この瞬間は、もう返って来ないのに、

いつもの服、いつものマグカップ、いつもの…。


とっておきの物やお気に入りの物を使うには勇気がいるため、つい使い慣れたものに手が伸びていました。


でも、ぇぃやっ! と思い切って使わないともったいないですね。



光の存在にも話してみました。すると、


"日頃、身につけているもの、手にしている物が、あなた自身を形づくっていきます。

大切なものを身につけていると、輝きは一層強くなり目を引きます。

適当なものを身につけていると、かすんでいきます。


あなたは、どんな姿になりたいでしょうか"



そんなメッセージをいただきました。

改めて、どんな姿になりたいのか考えるきっかけをいただきました。


皆様はどんな姿になりたいでしょうか。



今回も抽象的な内容になってしまいましたが、誰かにとって役に立つものになってれば嬉しいです。


Siro。

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